9月後半の作品解説のお知らせ みなさま、こんばんは。 台風が来てますが、みなさま被害は出てませんか? どうかくれぐれもお気をつけください。 そんなわけで今日は一休み中ですが、8月19日から10月の15日まで、京都市の二条城と、京都芸術センターで開催されている、東アジア文化都市2017 京都「アジア回廊 現代美術展」 http://asiacorridor.org/ ![]() の京都芸術センター会場で、死角地帯探しという作品の、解説・ガイドをしています。 何人かの目が見えない人たちが、展覧会の事務局が組んだ勤務シフトに従って、作品の展示会場で作品の解説をしています。 美術館や博物館の監視のスタッフの方のように、会場の片隅にある椅子に座っています。 その目が見えない人が担当するガイドさんにお客様が自ら声をかけることで、初めて作品の解説がスタートすると言う仕組みになっているのです。 実はぼくら作品解説の担当者や、監視のスタッフなどからは、作家の意向により、お客様への解説のお勧めなどはできないことになっていて、みなさまの自発性・積極性が頼りなのです。 ぼくも展覧会が終了する10月15日まで、随時勤務シフトに入って、作品の解説を担当する予定です。 下記にひとまず、9月18日から9月30日までの、山川の予定を記しますので、ぜひ展示会場にお越し下さって、声をかけてくださり、作品のガイドを体感してみて下さいませ。 時間は15時からのことが多いのですが、日によっては、午前10時からのことがありますのでご注意ください。 9月18日月曜日、15時から20時 9月19日火曜日、15時から20時 9月20日水曜日15時から20時 9月22日金曜日15時から20時 9月26日火曜日、15時から20時 9月27日水曜日、10時から15時 9月28日木曜日15時から20時 9月30日土曜日、15時から20時 拡散や宣伝も大歓迎ですので、よろしくお願いいたします。 明日9月18日月曜日、敬老の日も、東アジア文化都市2017 京都「アジア回廊 現代美術展」 http://asiacorridor.org/ ![]() の京都芸術センター会場で、死角地帯探しという作品の、解説・ガイドをしています。 15時から20時まで、南ギャラリー展示会場にいるので、ぜひいらして声をかけてください。 明日の関西は朝には雨も上がって日中は良いお天気になるようなので、祝日ですし、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか? この「死角地帯探し」という作品 http://asiacorridor.org/artist/397/ ![]() 目が見えないガイドに声をかけて、共に鑑賞することで、思わぬ気づきや発見や出会いがある作品となるかもしれません。 ぜひ展示会場にいらして、ガイドを体感してみてください。 |