期待した人がアクシデントに見舞われ、プレッシャーのない人がどんどん進む・・・・
スポーツの世界は難しいです。
若い人が頑張っている姿は頭が下がります。
今は、女子100m2次予選を見ています。
フライングだらけになってきました。
10秒勝負だけに、皆さんギリギリを狙うんですね・・・
昨日は女子、今日は男子の予選があった。 女子は早狩実紀さん(日本記録:9分38秒68)が 前回に続いての挑戦も残念、暑さによるものか障害に 体を引っ掛けて大転倒して棄権。 今年の4月初めにハードルを寄付されて練習開始。 4月29日広島での織田記念で初の3000m障害を 走り、水濠で転倒しながらも3位(10分29秒98) となった辰巳悦加さん。 その後、3回目の全日本で早狩さんの2位となり大阪 大会標準記録をギリギリ破る9分57秒02を記録。 世界陸上(大阪)に選出された。 素晴らしい新人の25歳。 彼女はレースの度に水濠で引っかかる。普通の70cm高さ のハードルを越えるのは天才的に上手いのに。 斜めに水濠に入るのがいけないのか、水が苦手なのか・・・ 昨日のレースでは人数も多く中段にいてはこの水濠は下手では こなせず・・・何回か転倒も頑張って完走。 娘が男子では水濠で転倒するのはいないのにと不思議がる。 そして、辰巳さんはレース中の辛い顔でも美人だ!と感心して いた。 確かに美しいアスリートです。 経験を積んで、水濠を何百回も飛んで今後も頑張れ! 娘より1年経験が足りないハードラーが世界陸上に出た。 中学生や高校生には大いに刺激を与えたことでしょう。 さて、今日の男子:順天堂時代から馴染みの岩水嘉孝さん。 果敢に飛び出して水濠も先頭でなんなくクリア(辰巳さん 彼に飛び方を習うべし)も後半はバテテ残念。 日本記録8分18秒93が出せたらな・・・。 昨日は為末 大さんが予選で消える。 この大会を盛り上げてくれた1年間、ご苦労様。 来年を目指せ! 今日は100mの決勝がある。楽しみだ! 今朝は福島大丹野さんの走りを見た。なんとか上に上がる。 画像:昨年秋のスーパー陸上 |