情報通の池田さんならではの分析ありがとうございます。
どこの世界でも同じでしょうが、「育てられる人材」がいない。
自分が育ててもらってきたという自覚も薄いし、時間が経てば育つもんだと思っている。
「親がなくても子は育つ」と昔は言われましたが、それは、ご近所や親戚や、周りのまったくの他人さえ、子供を見ていく社会があったからこそ。
最近は「親があっても子は育たない」ことも多い。学校の先生方も、窮されている事でしょう。
今日、娘の「林間学校説明会」で、びっくりしたことが・・・
「お風呂の入り方を教えておいてください。特に掛かり湯を最初にすることを練習させて・・・」
と、言われた時は、「世の中、こんなことになっとったか!!」と・・・
衛生上の問題もありますが、これって一番身近な「親しき仲にも礼儀あり」だと私は思っておりましたもので・・・興ざめしてしまいました・・・
郷に入っては郷に従え~ですが、その郷が非常識であれば従っていいのかわかりません。ついでに、その郷が非常識かどうかの判断もできません・・・
怖い世の中になったものです。
新弟子希望者がいない・・・由々しき問題や!と思ってましたが、中々どうして・・・当たり前やな~と思ってしまった今日の報道でした。