1,188万kW/1,897万kW (09/27 23:30)
62%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?key=254836
2007年11月26日(月) 
 船場吉兆による牛肉の産地の偽装問題は公正取引に関心のない野次馬には面白いです。但馬牛と偽装された佐賀牛の生産地の佐賀県幹部が佐賀牛の評判を貶めたと抗議したそうです。気持ちは理解しますが、吉兆に抗議してもおかしいように思えます。

 吉兆は利益を得るために不法行為をしたわけで、但馬牛を佐賀牛と偽装するよりも、佐賀牛を但馬牛と偽装する方が儲かると考えたのでしょう。吉兆が世評を逆に判断して損をしても吉兆の自業自得でしかなく、もし判断が正しいならば、佐賀県は抗議相手を間違えていると考えます。

 私は生産地による味の相違の認識はないので、旨ければよく、生産地の記載には関心がない。比内鶏を使っていなくても比内鶏並みもしくはそれ以上に美味しければ、なんと記載されていてもよいと思っています。

 私に判別能力がなければ値段の低い方を購入したい。贈り物として購入する時は味よりも評判に従うでしょうね。佐賀牛と丹馬牛とどちらの評判が高いのでしょうか。受取人が喜びそうな方を選びます。

佐賀県の方々、お許しください。

閲覧数1,990 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2007/11/26 02:20
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2007/11/26 08:46
    nobitaさん
    コッチさん

    確かに佐賀県幹部が佐賀牛の評判を貶めたと吉兆に抗議するのはおかしいです。生肉卸売業者が相場を決めているのであって、佐賀県も業者に働きかけをすべきです。業者に何故相場に差が付くのか意見を聞き、但馬牛なみに相場を上げるにはどうしたら良いかの対策をとるべきではないでしょうか。
    佐賀県も自信があるようですから佐賀牛を宮崎県のように知事も一体となって、但馬牛におとらない味だとPRするべきでしょうと思いますが。

    次項有
  • 2007/11/26 08:51
    品質が同じでも、価格の違いがある。
    見栄さえはらなければ、安くて良いものが選択できる。

    ただ、○○産の○▲とブランド物は、贈答品としては「はったり」がきくのですなぁ
    また「吉兆」というブランドも同じで「はったり」がきくのですなぁ

    「どやぁ」という顧客がいる限りは、箔のつくブランド物はなくなりませんわ
    そう言うのをありがたがらずに、ええもんをもんまもんを選択する一般消費者でありたいですね。
    次項有
  • 2007/11/26 17:12
    鉛筆コッチさん
    nobitaさん

    多分、佐賀県幹部もおかしいとは判っているのでしょうが、ノーアクションでは突き上げがあるので抗議したと推測します。私はこの件で佐賀牛なるものの存在を初めて知りましたから、佐賀県は吉兆に恩義がある訳です。

    そもそも近所で佐賀牛は売っていたかしら。但馬牛すら見かけません。白川郷の方で高山牛を食べたことはありますが、これは旨かった。
    次項有
  • 2007/11/26 17:28
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

    贈答品では見栄が重要なのかも知れません。貰った方はブランドを見て満足し、それをそのままよそに贈答することも多いでしょうから。

    自分としてはブランドに左右されずに好みのものを見分ける感性を持ちたいですね。

    ことワインに関しては、カルフォルニア ワインなど、1000円以下のものが私には旨く感じられます。なんとか賞をもらった高価なワインにトライしたことがありますが、到底口に合いませんでした。ブランド名に迷わされることがなかったと言えるのか、身分不相応なものが口が合わなかっただけなのか。
    次項有
  • 2007/11/28 07:45
    宮崎県の牛が日本一に輝いたニュースをききました。食べるための肉なのでしょうか?こちらでは国内産のお肉は殆ど宮崎牛です。私達はオーストラリア、アメリカ、カナダ牛を好んで食していますが・・・。

    ワインはアルゼンチンが安くて美味しいと評判です。国産のワインは美味しくないと思っていましたが、結構いけるのもあります。
    ブランド名にまよわされないコッチさんに賛成!
    次項有
  • 2007/11/30 00:09
    鉛筆コッチさん
    よねはるさん

    宮崎牛ねえ。最近は村おこしで各所にブランド牛が出来てメモリー容量の小さくなった人間には覚え切れません。それぞれ各地で自信をもっているのでしょうから、それなりにおいしいのでしょうね。

    米国からの輸入肉でも、前日からセロリ、玉ねぎ、にんにく、醤油、油、岩塩などにつけ込んでおけば美味しいです。硬ければ酵素を振りかけます。

    ワシントンに行った時、ガイドブックに時々大統領が来る店(ホワイトハウスから徒歩15分位。名前は失念)とあったのに行きました。シェフのスペシャルカットというのがあったので、旨いのかと聞いたら特別に大きいとのこと。そりゃつまらんと普通サイズのにしましたが、味は……米国大統領は可愛そうだ…との思いでした。

    味に対する努力が足りないないのでしょうね。

    四条河原町にあった「すえひろ」のステーキは最高だったのですがね。もうないようです。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
コッチさん
[一言]
■この日はどんな日
ほかの[ 11月26日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み