アメリカだって戦争じゃかなり外注してます。
国家の軍隊では、色んな法律の縛りがあるから傭兵を利用してます。
傭兵は、何人死んでも自国の損害にカウントされませんからね
汚い武器を利用したり、拷問や無茶も兵器ですから・・・
まぁアメリカ軍自体も疑いある民間人をキューバに拉致してますから
結局勝てば官軍で、負けたら悪なんだろうね
面白い本を読みました。半分位を拾い読みで了。 データがたっぷりあって、じっくり検討する…というような本でもないが、私には新鮮なアイデアや考え方が所々にある…というもの。 55歳で経済産業省と決別した古賀茂明氏と田原総一朗氏との対談故、軽さが判るでしょう。古賀茂明氏は官僚制度の改革に精を出したが、総スカンを食って辞職されたそうな。 私はかねて、霞ヶ関に愛想が尽きて、何でも民営化すべし(防衛とか警察・税務・立法・司法など原理的に無理なものは覗く)…との意見でしたが、官僚による単純な組織防衛論ではなく、政治家との絡みでの問題点を明瞭にしてくれました。 必ずしも民営化しなくても、霞ヶ関の幹部の半分位は民間人から…と云われれば、なるほどそれは良いことだと云う気がしますが、それだけでは不充分な面もあるようにも思えます。 そのまま鵜呑みしていいかどうかは問題ですが、過去の歴史と対比した上で、何か出てくればまたここでコメントするかも知れません。 原発についても、私のような技術論とは無関係に、人とそのシステムへの信頼性の点のみから否定的に考えている点が参考になりそう。別に原発だけの問題ではない筈ですが。 いずれゆっくり読んで利用してみよう。 11月21日から読み始めましたが、発行日は2011.11.25(株)アスコム「決別! 日本の病根」。私は発行前に入手した模様。 |