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2007年12月22日(土) 
標題についてmixiに書き込んだら、24時間にほぼ60名の足跡がありました。皆さんの関心事なのでしょうね。コメントはゼロ。私は反対意見の方が多いのだろうと推測していて、議論したかったのですが。

内容を下記します。
        ………

患者達にはお気の毒…と言うしかないが、法治国家として政府の案は間違ってはいないと思います。裁判所が決めた(まだ確定したわけではないが)政府の責任範囲を無視して一律と言うわけにはいかないでしょう。政治的には、責任がない範囲にどこまで見舞金を増やすかだけでしかない。上告審で政府の責任範囲が広がれば別ですが。

過去において、政府が責任のないところにまで、どのくらいの補償をしたかです。今回の肝炎訴訟だけを特別扱いして、不公平になってはいけないのではないでしょうか。

菅代表代行が原告に取り入って政府を非難しているようだが、票取り戦略が見え見えで、気恥ずかしい思いがします。

閲覧数1,581 カテゴリ日記 コメント5 投稿日時2007/12/22 02:46
公開範囲外部公開
コメント(5)
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  • 2007/12/22 09:14
    イアンさん
    反対意見が多いでしょうね。マスコミの報道姿勢もそうですね。福田さんを批判することは易しいのですが、自分をその立場に置いて考えると、結構難しい判断と言うことになりますね。
    次項有
  • 2007/12/22 09:52
    鉛筆コッチさん
    イアンさん

    一律支給とする方がイージーゴーイングであり、福田さんもそうしたい気持ちが大きいと思います。

    しかし、そうやっちゃあいかんと言うのが自制心だと思います。高裁で政府の責任を広く解釈する判決を出してくれれば、福田さんは気が楽になるのではないでしょうか。
    次項有
  • 2007/12/23 10:47
    鉛筆コッチさん
    読み直してみて、初めの表現に間違いがあるようです。

    問題が起こったことにおいて、政府には責任があります。しかし、予測不能であれば、過失はなかったことになります。問題の原因が判ってからも放置したり、対処が遅かったりすれば過失が有ったことになります。

    したがって、無過失責任と過失責任に別れます。

    そこで補償金額に差を付けるかどうかは政策の問題になります。政府に過失が有ろうとなかろうと、患者の苦しみに変わりはありません。

    過去の種々の問題で政府はどう対応したか、私は不勉強です。それらと今回のと、不公平がないかどうかは気になりますが、絶対に同じでなければならない…というわけでもないとも思えます。

    人情から言えば、こんなところで税金を節約しなくてもいいのではないか、官庁の周辺にたむろする補助金目当ての無益な団体の排除、無益だけならまだしも有害な仕事をする霞ヶ関の職員、年金データなどに見られるいい加減な仕事しかしない職員を、成果主義にもとづいて解雇・減俸することで税金を節約してもらった方がありがたいですね。
    次項有
  • 2007/12/27 17:21
    nobitaさん
    今回も薬害エイズ薬同様薬の販売について国に許認可権があるから国に過失ありといえます。しかしミドリ十字も責任はありといえます。問題はカルテのない人
    に対する裁判所の判断です。
    無差別に補償することは無いでしょう。クリスマシンが発売されていない時期の人は対象外です。
    とりあえず感想をかきました。
    次項有
  • 2007/12/28 00:31
    鉛筆コッチさん
    nobitaさん

    新薬についての絶対安全を要求すると、承認は実質的にストップします。完全な安全の確認には大変な試験をやっても十分とは言えず、ほとんど不可能ですからね。
    新薬が出なくなると、それで救える人も救えなくなります。

    承認にあたっては、リスクがある可能性がありながら、それで救える人の利益とのバランスを見計らうことが必要です(これも完全にやることは不可能ですが)。したがって、常識的な治験データで有る程度安全性が確認して承認し、それが裏目に出ても私は国に過失有りとは考えません。過失がなくても補償は必要ですが、非難される筋合いはない。過失がある場合とない場合で補償額を変えるかどうか。それは政治的判断の問題で、正義とは無関係です。

    危険のあることがが判った(学会の報告や国外情報)時点において、放置したり、警告を発することが遅れた時、国に重大な過失あり…と考えています。担当者に刑事罰を科すこと、国以外に担当職員にも賠償責任があるようにするべきだと考えます。

    nobitaさん

    風邪薬と消毒薬程度の薬だけで生涯えお終えたいですね。


    次項有
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