先日は日本の20代女性ジャズピアニストを紹介 しましたが、今日はドイツ人の若手男性を紹介し ます。 トリオセンス というトリオ名で活躍するベルンハルト・シュラー 22歳でこのトリオ名でデビュ。 その3枚目はオスロのレインボースタジオで録音。 しかも昨年2月(マイナス20度になる)に澄んだ 冷気を感じさせる環境でこのCDが完成された。 彼はキース・ジャレットの有名なケルン・コンサート に影響されてクラシックからジャズへ向う。 ケルン音楽院のジャズ・コースに入学してまもなくに 1作目が出てその後も順調に成長。 今回のノールウェーでの録音はキースがこのスタジオ で録音していることや澄んだ音色を更に極める環境を 選んだようです。 聴いた感想は「澄んだ音色が心地よい。音楽性も高く ジャズという分野を越えて音楽好きには気に入られる だろう。夕方に一人でゆったり聴くには最適」 昨日は16曲中の半分で終了。 娘の高校入試の回答をテレビ神奈川で7時から2時間 特別番組で見る羽目になりの中断でした。 国語で失敗したことのない娘が初めて出来なかったそ うで、これでは落ちた!とのこと。 何故に本番に弱いのか?とピアノなどの発表では本番 強しの娘が嘆く。 試験とはそんなもの・・・と親父は言う。 ともかく、高校では最初の1年半は油断せずにしっかり やること。親父は半年で気が緩みその後はエライことに なったぞ!・・・・と。 さて、このドイツ人若手ピアニストのように目標へ少し ずつ前進しているのを音楽を聴きながら感じられるのも 大人の世界だ。 BJLという会社が出していて2625円です。 レコード(CD)タイトルは When you come home http://www.pjl.jp ![]() このトリオのHPは http://www.triosence.de ![]() 追伸:茅ヶ崎は今日も快晴。やや風強いも南風で 15度になるそうです。 画像:オスロでの録音風景 (2007年2月:HPより転載) ![]() |