今日は神奈川県では高校硬式野球の試合はお休みです。
明日からは軟式野球の大会も始まる。
県で優勝等をして関東大会で良い成績ですと明石球場
などでの全国大会に進める。
我が出身高校はグランド狭いので軟式のみですが、全
国には一度だけ進んだことがある。
軟式球児も全国目指してがんばれ!
昨日は娘の高校:茅ヶ崎北陵の2回戦が平塚である。
3年生などが応援に駆けつけてブラバンも揃いチアも
12名参加。
一昨年の平塚での初戦よりは多数で賑やかな応援でし
た。
対戦した慶応藤沢はコジンマリと良く纏まり応援の音
が大きい。慶応には良い応援歌が揃うので大学並みに
良い応援。
応援では負けたかな・・・。
試合も慶応藤沢が押し気味。
安打が出る。
対する北陵は空振り三振が多い。
まいったな~。
端場投手は一昨年秋の県ベスト16戦で見事な投球を
見せて今年の主戦投手で5番の打撃の要(また主将)。
この日は3回に慶応藤沢に掴まり3点先取される。
4回からはレフトの国正が投げ端場君は1塁へ。
慶応藤沢の先発:竹林君は4回までは完璧。
なんか流れは完全に慶応藤沢へ向いている。
雲の流れが速くて空は青空覗いたら間も無く暗い雲が
陽を遮る。暑いけど風はあるのが救い?
風はレフトからライトへ流れる。
北陵の校旗は1年生の応援部が持つ。
女の子がバケツに水を汲んで下から上がってきては彼
の足元に水を撒く。
振り返ると旗は勢い良くはためく。そろそろ反撃か?
5回遂に1点返す。投手が交代。それも二人も。
2点差だ!
6回またチャンスが来る。
慶応藤沢の稲垣投手が4球。ヒツトが続きまた四球。
少し変だ。このチャンスを生かさないと後はない。
端場君2点打・・・同点だ!
一気に・・・相手は四球が続きなんとパスボールで
勝ち越し。
センター前のヒツトが続き2点差となる。
また四球も得点ならず(ここでたたみ掛けないのが
不満も初戦なので仕方ないか・・・)。
7回はピシャリと慶応を押さえる。
7回裏もいきなりヒツト。更に追加点をも四球を生
かせず。
8回は暑さがピーク。こちらは攻め疲れ(応援も陽
がマッ正面に当たりダレて来る)・・
先頭は三振もヒツトが出る。慶応藤沢の応援が凄い。
2アウト取るも死球・・・あわやも0点に押さえる。
後は1回だ!
国正君ピシャリと抑えて・・・『勝った~!』
力は同じ程度でしたが、四球の少ない方が勝った。
次は春大会で15-1と苦戦をした横浜創学館。
20日(日)保土ヶ谷球場・・TVKで実況ありも私と
友人Fさんは現地応援。11時~。
画像:勝利の瞬間(9回表)