今日の午前中はバタバタしていた。
抜けるような青い空が見える午後の湘南。
気温は10℃(16時前)と寒さは厳しくない。
風も弱く、陽射しは強い。
今朝の午前7時で丸二日経ったハイチ。
外国からの救援機は飛行場に降りれないので、隣国にいる。
即日飛び立った中国の救援隊の現地で活躍し始めた画像を
午前9時前に見た。
行動が早いと色んな面で得をする。
イギリスは飛行場に降りれないで隣国(ドミニカ共和国)で
待機中。
救援隊を連れないで昨日遅く飛び立った日本の調査隊?は隣
国待機組に成りそうです。
金だけ出す役立たず?日本は、今回もです。
災害なんて予想外な事態ですので、常に準備しているのが当
然と想うもですが。
政権交代しても何も変わりが見えないな~。
15年前の阪神大震災でも当時の政府の反応は遅かった。
現在はいろいろな整備が進んだかのように見えるが、現実は
如何なのでしょうか。
国内では、自衛隊の出動が早くなる傾向にはある。
海外では、まだまだ縦割りの模様。
あの建物殆どが傾いだり、曲がったり、転倒したりした都市
の光景は、未だに信じられないような現実でした。
すっかり、軽めの装いに街がなっているようですが。
あの階が潰れた市役所の建物はそのまま記念館に残しても良
かったかも。
上階を除去して、そのまま建っているのは悪くはないが、少
し残念のことをしたような気もする。
新長田駅前の焼け跡広場に変なモニュメントが立ってもな~。
忘れたい!は大事ですが、忘れないことも大事。
私は明日から「忘れない為に神戸へ行きます」。
日曜17日は15周年。
公共でない手作りの「忘れない為の行事」にも出かける。
有馬方向から大倉山に抜ける道は15年前に何度も通った。
その道沿いにある平野小学校でも正午~午後4時まで同様の
趣旨で行事があり、湘南からハーフムーンが参加。
彼等はこの15年間殆ど欠かさずに、何処かで歌っている。
かなり長い知り合いですがいつも感心している。
以下、琢磨さんからのメールの転載。
日時 2010年1月17日(日)12時~16時
場所 平野小学校 くすのき校舎
神戸市兵庫区下三条町10-46
入場無料
〈第一部〉 くすのき校舎運動場
00 開場
炊き出し(ビーフン)震災を想い起こし・・・
〈第二部〉 くすのき校舎多目的室
いのちの灯コンサート(第5回)
主催 神戸実業学院
平野ふれあいのまちづくり協議会、
平野地域福祉センター、平野地区防災福祉コミュニティー、
平野婦人会、神戸実業学院、
ひらのっ子ファミリーステーション、
平野児童館
(琢磨 仁、啓子)
学校区の皆さんで開催される大震災メモリー
あちこちでこんな催しが行われる兵庫県南部。
明日から20日まではブログはお休みです。
直に人間に触れる旅をして来ます。
想い出の友との交遊の場や懐かしい関西の都市部あちこち。
私もリフレッシュ。
こんな旅を必要とする時期になったのでしょうか。
忙しいとあくせくするのが人間の正しい道ではない。
確かに止むを得ない時期はあるのですが、それを脱却して
こそ真の人生がある・・と想うこの頃です。
では暫らくの無沙汰を!
画像:茅ヶ崎海岸 犬とお散歩