スティーヴン・スピルバーグ監督 新聞の映画評で五つ星だったことに釣られて家内と久しぶりに映画に行きました。ポイントカードに依れば丁度2年振りです。カードの有効期間は1年故、もうとっくに無効になっていました。 2年前にに見たのはクリント・イーストウッドが監督・プロデューサーおよび主演をしたグラン・トリノ。 グラン・トリノの場合はは見た後色々考え込んでしまいましたが、今度の戦場の馬は子供も楽しめるお伽噺。後味はスッキリ・サッパリしたものです。 世界第一次戦争で、英国の小作農の少年に育てられたサラブレッドが徴発されて英国軍、独軍、地元(フランス?)の農家、再度独軍に使われて、最後は英軍に徴兵されていた少年と戦場で再会するもの。 スティーヴン・スピルバーグ監督のものでありキャスト・スタッフリストにCG関係の人もいるので、CGも使われている筈ですが全く気づきませんでした。美しい風景の中を疾走する馬や弾丸が飛び交う戦場の場面がそうかしら。 【18:37 追記】「戦場の馬」としましたが、正式には「戦火の馬」のようですね。ネット上では両方が使われているようです。WAR HORSEなる題名にはどちらの日本語が相応しいのでしょう。 |