1,842万kW/2,829万kW (07/04 22:45)
65%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?key=1021637
2013年03月17日(日) 
   皆さんが近づく春を愛でておられる頃、私達は去りゆく冬を惜しんで、北海道に行ってきました。どうも私のどこかが曲がっている気配。

   北海道は荒れ模様との天気予報。少し前に吹雪きにより何人かの方が亡くなっているので、予報にも大袈裟な警告が…。

   日頃の精進が悪いと見えて何かとトラブルの多い旅でした。

   ① 6日、静岡空港で家内のゴアテックストレッキングシューズの靴の底が剥がれました。空港に靴屋などはないので、接着剤とサンダルを購入。到着した新千歳空港にもなく、結局JR札幌駅で購入。駅になければ、翌日出発を遅らせて町で捜す積もりでした。

   ②翌朝、夕食代を払おうとしたら、私の常用のクレジットカードがない。念のために部屋に戻ったが落ちてはいない。途中で落とすはずもないので、廃止の連絡をカード会社にするのはやめて別のカードを使用。(帰宅後、手帳に挟んであったのを発見)

   ③旭川の駅レンタカーで車を借りて旭岳温泉へ。途中で家内のケータイに駅レンタカーから電話が入り、私のクレジットカードを返していなかった…と。これは私もボンヤリしているが主犯はレンタカー職員のだね。翌々日の車返却時に返して貰うことに。

   ④ 旭岳に向かって車を走らせている時は高曇りではあるものの旭岳の頂上は見えていたが、ロープウエーの麓駅に着いたときは完全に雲の中。しかも上が風が強いらしく、ロープウエーは運休中。車の中で30分程待ったが運転されず。諦めてホテルへ。

   ⑤ 8日朝、チェックアウトや準備に時間がかかって、初発から3本目のロープウエーに乗る羽目に…。上は時々日が差していました。家内はすぐに飛び出していきました。私はトイレや酸素吸入その他に手間取って出遅れ、外に出た時には旭岳にはガスがかかってきていました。1時間程待ちましたが、ガスは晴れませんでした。私は青空の旭岳は撮れず仕舞。

   次ぎの写真は家内が撮って私が加工したものです。

   

    ⑥ その夜は美瑛泊りでしたが、雪が降っていたらしく、夜雪かきのブルドザーの音が時々していました。何時もなら朝食前に美瑛の丘をあちこち巡るのですが、ドンヨリと曇っており、とても出る気がせず。朝TVのニュースを見ると暴風雪になるおそれがあるので、無用な車による外出を避けろ…と何度も警告。JRも大分遅れが出ている気配。朝食後も好転する気配もなく、マイルドセブンの丘、親子に木、セブンスターの木、ケントメリーのポプラ、夕日の木、その他名前はないが、毎年撮っている風景を巡るのを諦め、さっさ他と旭川に戻ることにしました。

   夜は札幌の末っ子の家で夕食を孫達ととりました。翌朝JRは間引き運転でしたが特に問題はありませんでした。静岡に着くと、花粉症の家内は早速クシャミをしながら鬱陶しい顔をしていました。

   写真を撮ることだけが旅の目的ではありませんが、気に入った写真が撮れなかった今回の旅は何となく充実感に乏しい印象でした。

 家内の写真、がんがんとYoutubeの迫力の相違が判るように、Youtubeに入れたのもアップします。全画面表示で御覧下さい。写真は1枚です。

   

(画面右下のYoutubeと記載されている所をクリックします。画面がYoutubeのHPに移動します。右下のアイコンの内の左端の歯車をクリックし、上に開く窓で画質を1080pに設定します。次いで右下のアイコンの右端の「が4個からなる全画面表示をクリックしてお楽しみくだい。)

   がんがんは最大一辺480pix、Youtubeは1080pixであり迫力の差は歴然です。皆さんもYoutubeを使って、迫力のある写真をアップして頂いて我々を楽しませてください。


   なお昔撮った旭岳のスライドショーは下記にありますので、よろしければこちらもどうぞ。

http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30

閲覧数2,108 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2013/03/17 15:57
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2013/03/17 20:12
    アトさん
    コッチさんこんばんわ。

    数々のトラブルにもめげず無事にご帰還されて良かったですね。

    旭岳のライブカメラは時々覗いていますが、この時期はスッキリ見える事が少なく、奥様の写真は貴重です。

    ところで、Youtubeを「お茶っ人」に貼り付ける事を何度か試みているのですがうまくいきません。操作法をどこかで公開して戴けると有難いのですが、よろしくお願い致します。  
    次項有
  • 2013/03/17 22:21
    鉛筆コッチさん
    アトさん

      こんばんは!

      帰還できなくなる可能性のあるトラブルはありませんでしたから、無事帰宅しました。

      Youtubeの件、アトさんのトップページで利用ガイドをクリックして開き、そこの一番最後の「2. 記法について(上級者向け)」の、また最後の「その他」で「Youtubeの貼付け」を御覧ください。

       アトさんがアップしたYoutubeのURLが「http://youtube.com/watch?v=123456abc 」であれば、「¥youtube(123456abc)」とします。

       ただし、実際は¥ではなく「\」(右下がりのスラッシュ((平かなでは「ろ」となっているキー))のキーを選んで入れて下さい。何故か右下がりのシュラッシュが¥に替わってしまいますが、そのままにしてください。
    次項有
  • 2013/03/17 22:25
    奥様の写真は素晴らしいですね。

    この時期、北海道は大荒れだったようですから、ご無事に帰宅されて
    何よりでした。
    こんな荒れ模様ならスノーシューで歩く方もおられませんよね。
    気持ちいいだろうなと思う反面、冬はとても足が向かない私です。

    旅はお天気が悪いと何だか損をしたような気分になります。
    次項有
  • 2013/03/17 22:39
    鉛筆コッチさん
    よっちゃんさん

       家内に伝えておきます。写真はそのままではなく、修整した私の腕も少しはあるのですが…。

       8日、登りのロープウエーに乗ったのは殆どがスキーかスノボーの人達でしたが、スノーシューの夫婦もいましたよ。泊まったホテルでも貸してくれるのですが、私には息が続かないので借りたことはありません。昔、日光の戦場ヶ原で借りて雪の上をトレッキングしたことがあり、快適でした。
    次項有
  • 2013/03/18 20:25
    CONTAXさん
    コッチさん、
    真冬の北海道は憧れで何度か訪れましたが、もう行けそうにありません。

    コッチさんの旅日記と奥様の写真で楽しませいて頂いています。
    YouTubeなら全画面で見せて頂けるので迫力も伝わってきてうれしいです。

    ご子息が札幌においでになるのでいいですね。
    ありがとうございました。
    次項有
  • 2013/03/19 00:23
    鉛筆コッチさん
    CONTAXさん

    こんばんは。

       加齢と共に行動範囲が狭くなってくるのは何とも致し方ないのでしょうね。

       私もかねてネパールの、素人でも登れるいくつかの5,000米峰に行く積もりでいましたが、ダメになってしまいました。

      これが自然の流れだ…と諦めないで、少しお金を張り込んで担いで登ってくれる人を捜すか、ヘリをチャーターしたりするか…と考えたりもしています。しかし、登山とは異なったものになってしまいますね。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
コッチさん
[一言]
■この日はどんな日
ほかの[ 03月17日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み