暴飲暴食・・・やれるうちが良いように思います。
メタボになったらやりたくても出来ない
早寝早起き・・・あほくさい
徹夜で遊んでも大丈夫な若いときに寝てる暇なんて・・・
全部守ってたら
若い頃にもっと色んな事してたらと後悔しそうですけどね
日本経済新聞2012.03.31土曜版 「何でもランキング」の欄にありました。60才以上の500人に聞いた結果。私の意見とは異なるので茶々を入れよう…と思います。 第一位は「腹八分目。大食い・大酒をしない」これができたら、今のように肥らなかったかも…ですと(67歳、女性)。 1780ポイント(ポイントの付け方不明) これには私のコメントなし。大食いも大酒も時たまであり、メタボの気配はないので……。むしろもう少し肥って恰幅を付けたいと思っています。 第二位は「仕事以外の特技を持つ」 1590 ポイント 退職後に時間を持て余している… のですと(66歳、女性)。 私は仕事以外に特技はないが、75才までは仕事のために余り遊ぶ暇がなかった。特技はないけれど今も忙しい。何事にも好奇心を持てることができれば暇などない筈だ。特技なんていらない(好奇心を持てることが特技だ…と云われれば言い返せないが。)。逆立ちで10米歩ける…とか、早食いでは人に負けない、剣玉が上手、反り返って手が地面に着く、宙返りができる……、仕事にならない特技を考えてみましたが、これで時間を持て余さなくなるかしら。 第三位 「肌の手入れ」1220ポイント。シミが目立つので、もっと気を遣えばよかった(68歳、男性)。 男性の意見だとは驚いた。男性でもお肌は重要事項ですかねえ。 背中の痒い痒い…なら判るが。 第四位「貯金」1160 ポイント。コツコツしておけば、精神的に楽だったと思う(67歳、男性)。 老後に必要な資金がどの位必要かが判らないので、貯金していても精神的に楽にはならないと思います。私は年金では到底足りないだろう…とは思っていたので少しは貯めたが、活動困難になった時に軽費養護施設に入り損ねたらどうなるだろう…と心配になる程度しかありません。私の住む町ではまだリバースモーゲージーは行われてないので…。上場企業の社長を長期間やるか、資金運用でバカ儲けするか、後は宝くじ。そうでなければ不安は残ります。 養護施設に入る必要が生じないように努力しなければならないが、努力だけで可能かどうか。 第五位「野菜中心の粗食を心がける」1110 ポイント。脂ぎった食生活だったので、健康を損なった(62歳、男性)。 野菜が何故粗食なのか知らないが、私はもともと野菜、特に味のない生野菜はあまり摂らない(トマトは味があるから毛嫌いはしない。他の生野菜はドレッシングの中に泳がせて食べている。)。肉が出でくりゃあ満足している方だ。10数年前にガンで直腸を切除したが、野菜不足だと大腸ガンになりやすい…との言い伝えは間違っていたことはもう証明されている。粗食は知らないが、この意見は間違った推測に基づく反省です。動物性タンパク質こそがエネルギー・活力の源の筈です。 途中を飛ばして 第八位「早寝・早起き」1030 ポイント ダラダラ夜更かししなければ、朝にもっと仕事や勉強ができたのに(62歳、女性)。 ダラダラさえしなければ夜更かしにより仕事や勉強ができる。調子に乗ってくれば朝までやればよい。実に充実します。時計に縛られた生活の方が能率が悪そうです。私は夕食後にうたた寝をしています。すっかり興に乗った深夜のTV番組を、翌日のことを考えて途中でスイッチを切る…なんて優等生的生活はやりたくないね。空虚な日常であるように私には思えます。 このような、一般に云われている言葉を、確認もしないで信じ込んで後生大事に守る…なんてことはしたくない。自分に合っている方法を自分で探すべきだろう。 以下第十五位まで記載されているが略。 …と云ったようなわけで、若い人たちがこの記事をよんで、このような忠言を守れば60歳になった時に反省することはない…とは思えません。 アンケート作成者が人間関係、健康、お金について各30問作成し、選ばせたもの。だから常識的な答えしか出てこないのでしょうね。 集計は知恵が必要になって大変かもしれませんが、回答自体を回答者が自分で作るようにした方が思いがけない回答が寄せられて面白くて有意義になる筈。予め回答が用意されていると回答の誘導になりかねない。 品質管理ではアンケートによる評価を官能検査の一部として扱っているが、問題の作り方により結果が全く変わってくることがあるので、注意が肝要です。官能検査とは機械測定できないものについて評価する手段です。 |