見せていただきました。
山に入るとどこでも素晴らしい紅葉が楽しめるようですね。
前向きで積極果敢な行動に脱帽です。
年末に三島へ行く予定をしていますが、安全第一で山には入らず、ふもとから富士山を楽しもうと思っています。
我が家の付近では、まだ本格的な紅葉には達していないようです。 14日、晴れ時々曇り、降雨確率0%の予報を確認して紅葉を探しに山に入り込みました。 初めは大谷崩れの扇の要。 大谷嶺が1707年の宝永地震によってできた山体崩壊跡の大谷崩れ。日本三大崩れの一つだそうです。扇の要はその下の谷が集まってくる部分です。(地図参照) 30年以上前に2度ほど行ったことがあります。 崩壊してきた岩と紅葉の組み合わせが美しかった記憶。 久しぶりに来てみると、林道は完全に舗装され、どん突きには10台以上駐まれる広場が出来ている。周辺の木々も大きくなった。その替わりガレ場がよく見えない。林道はさらに奧に続いているが、一般車は通行止め。崩壊跡を見るためには歩いて登らねばならず、私には酸素ボンベを担いで行く必要があるし、時間も人の2~3倍はかかる。対岸の林を眺めて終了。 (画面右下のyoutubeマークをクリックしてyoutubeのホームページに入り、そこでやはり右下左端の歯車マークをクリックしてできるだけ数字の大きなチャンネル品質(1080p HD)にし、右端の (4個の括弧からなる)四角の全画面表示マークをクリックして御覧下さい。10秒間程の音無静止3画像です。ゆっくり御覧になりたければ、左下の停止マークをクリックしてください。) さて、新田に戻って、梅ヶ島温泉から安倍峠へ…。ところが温泉から少し上がったところで通行止め。調査不充分でした。身延側からは峠まで入れた気配。 梅ヶ島温泉は紅葉真っ最中でした。写真は安倍側東岸。 (10秒間程の音無静止1画像) 上落合まで戻って、口坂本から大日峠へ。 口坂本から峠に登り始めたころから雨が降り出し、峠近くでは雪に変わりました。雨が降った後なので、道には積もりそうになく、ノーマルタイヤでもOKだが、木は真っ白で、紅葉は見えず。 写真は峠の十字路から、南の富士見峠方向に行く尾根道です。 (10秒間程の音無静止1画像) 峠から井川ダムに向かって少し下ったところでは雲が上がっており、見晴らしがきいた。一番向こうの稜線は大無限山(昔登った)から朝日岳へのもものかな。 (10秒間程の音無静止1画像) 井川ダムに着いた時は16時少し前。畑薙ダムまで行きたいが、もう暗くなっているだろうな。計画を変更し、大井川沿いの帰路につきました。 【余談】大日峠に登り着いた時に、どうも車が焦げ臭い。車の周り、エンジンルームを見ても火や煙はない。 狭い急坂を登ってきたので、対向車が来ると止まって坂道発進。パーキングブレーキをかけ、半クラッチでブレーキを緩めながらアクセルを踏んで発進します。ブレーキを完全に緩めないで走り出して、パーキングブレーキが焼けたのだろう…と思っていましたが、帰ってから見て貰うと、クラッチが大分滑っているようで、その熱だろう、そろそろ交換した方が…とのこと。目下14万キロで、まだ数万キロは乗るだろうから、換えざるを得ないね。 |