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力道山からジャイアント馬場までがプロレスの1時代の区切りなら、猪木はプロレスから総合格闘技への変遷の時代の立役者だったわけか。 これも70年代の一つの格闘技の歴史として興味深く、猪木の隠れた側面も知ることが出来る。決してプロレスファンの視点で描かれたわけでなく、プロレスに関心がない人が読んでも面白い。 |
木村政彦、大山倍達と来れば、やはりこの人物についても知っておかなければと思い、この本も、改めてきちんと初めから読んでみることに。既に知られている事実もあるが、ビジネスマンとしての先見の明や、意外と人に対する思いやりもあった、という隠れた面も知ることができる。 |
ジョージ・クルーニー監督・主演だけに、オーシャンズシリーズ同様、乗りのよい娯楽映画かと思いきや、“意外にも”結構真面目な実話に基づいた戦争映画と言える感じ。 ナチス・ドイツに奪われた美術品の奪還のために、正規の軍人ではなく、美術の専門家や建築家たちで編成された部隊の話という、隠れた戦争秘話としても楽しめる。 部隊のメンバー一人ひとりのプロフィールをもう少し詳しく描いても良かったかもしれないし、中盤もやや盛り上がりに欠ける感があるが、終盤になってソ連軍が迫る中、ようやく見つけることが出来た母子像を運び出すところはクライマック … [続きを読む] |
先週の土曜日は雨でキャンセルし、今日はまだ空きがあったので改めて乗ることになったが、天気も良くライディング日和の感じ。 今日も初めての馬、ロータスに乗ることになったが、馬装をしていると「この馬は拍車は外したほうがいいですね」と言われ、まだ6歳と若い馬ということもあり、やや感が強いのかなと思うと、初めての馬のこともあり、尚更緊張してしまう。 とにかく初めて乗るときは、まずは感触を確かめることに。 思ったよりは感が強そうでもなく、結構良く動いてくれるが、前進気勢がある分コントロールが少し難しい。 駆け足も問題ないようだが、前 … [続きを読む] |
木村政彦に関する本を読んだのなら、やはり一緒に読んでおくべきと思い、これまで図書館や書店での立ち読みで大まかに目を通したことはあるものの、この機会にじっくり最初から最後まで読んでみる。 改めて一人のヒーローの実像を知ることができたが、やはり前半が、戦後の朝鮮人の隠された歴史を知ることが出来て興味深い。 |
読書の秋だから、というわけでもないが、少し仕事に隙間が出来たので、前から興味あったのを二日で一気に読み上げる。 前半は柔道の意外な歴史を知ることができ、後半は戦後のプロレスの発展の経緯などもわかって面白いが、著者が柔道家ということもあり、少し木村政彦に対する思い入れが強すぎる感がないでもない。 一方で、それだからこそ、何としても木村政彦の実像、真実を世間の人たちに知ってもらいたい、という著者の情熱も感じ取られ、久しぶりに読み応えのある本に出会えた感もある。 今から見れば信じられないくらいの練習量をこなしていた、というとこ … [続きを読む] |
第2次世界大戦終結から10年以上経過し、復興が進む西ドイツ。 ナチスドイツの行いについて、特に若者の認識が薄れ、アウシュビッツの存在すら知らない人もいるような状況の中、若い検察官がアウシュビッツで行われた犯罪を追及し、 フランクフルト・アウシュビッツ裁判に至るまでの葛藤が描かれている。 既にニュールンベルグ裁判で全ての戦犯が裁かれたものと思われていたのが、こうした裁判も行われていた、という事実を知るだけでも意義があるが、様々な障壁に当たりながらも犯罪人を探し続ける検察官の情熱と、自分の父親もナチ党員であったことを知り、悩み苦しむ … [続きを読む] |
いかにもハリウッドらしい、心暖まるヒューマン・ドラマといったところか。 ロバート・デ・ニーロ扮する、70歳を過ぎて新しい生きがいを求める男性の姿が印象的で、仕事と家庭の両立に悩む女性との対比もわかりやすいのだが、やや描き方が類型的すぎるように思える。 ロバート・デ・ニーロの役割も、仕事の関係なのか、プライベートの生活に対するアドバイザー的なものなのか、よくわからないし、もっと思い切ってスーパーマン的に描いても良かったのでは? シニア・インターンとして仕事することになった職場が、かつて自分が仕事していた工場だった、という意外性 … [続きを読む] |
今日も爽やかな陽気で、少し前と比べても気温もあまり高くなく、絶好のライディング日和だが、馬は結構以前からの付き合いがあるフライヤー。 以前と比べ頭を上げる癖は無くなったようだが、歳もあり、やや前進気勢に欠けるものの、手綱の加減で何とか前には出てくれる。 駆け足も維持がしにくく、サボリ癖があるようだが、原田インストラクターが「ちょっと乗ってみましょうか」というので少し交替して乗ってもらうと、問題なく軽い感じで、駆け足でも走り回る。 私の場合、駆け足は出るものの、どうしても途中でストップしてしまい、やはり、普段付き合っている … [続きを読む] |
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