今日は久しぶりの音楽ネタ。
それもイタリアの作曲家:ドメニコ・スカルラティの紹介。
今彼のピアノ曲を掛けながらこれを書いています。
ドメニコ・スカルラティは1685年~1757年の人。
青年になる頃に江戸では赤穂浪士の討ち入りなどがある。
そんな古い人の曲が実に心に染み入る。
音楽とは不思議なものです。
これを弾いているのがアルトゥロ・ベネデティ・ミケランジェロ
1920~1995
伝説のピアニストでしたが、日本で一度聴いたことがある。
お気に入りのスタインウェイ製のピアノ以外では弾かないという
人で神経質な感じがした。
音は力強いのですが、1音1音が綺麗。
感心した記憶がある。
今聴いているのは2006年スタインウエィがユニバーサルに依頼
して制作したCD。
良い録音でミケランジェリの凄さが良く判る。
2500円で良い音楽が手に入る。
幸せな時代だ。
PS:娘が12歳位の時にスカルラティの曲を弾いていた。
楽譜を見ながら300年前の曲かと想った。
ところで、日本では謡曲の世界でこんな体験があるのかな?
画像:鵠沼海岸のビーチバレー場と江ノ島(10月26日)
今日は少し雲がありますが陽光の輝く23度の湘南です。
本日は北陽中学の合唱祭:中央公園での声が聴こえる。