モズ(♂)年末から多忙で、朝から晩まで(いや正確には昼から早朝まで)PCにかじりついているのですが、今日は窓から差し込む日差しに誘われて、久々に散歩に出かけました。いつのまにか芽が育った桜の枝で、モズが羽を休めていました。ロウバイ川沿いの散歩道では、子どもたちが魚釣りをしていました。アスファルトとコンクリートに囲まれて育った私には、京都の子供たちが羨ましいです。でも子どもたちは都会に憧れるんですね。都会に出て、その便利さを享受したとしても、故郷の良さを忘れないでいてほしいと思います。ツグミ遠い北国から飛んできたツグミが見られるのも、この時期の楽しみです。地面をチョンチョンと跳ね歩きながら、草の実か虫か何かをついばんでいる姿はかわいらしいです。センダンの実「栴檀は双葉より芳し」というセンダンの木に実がたくさんできています。これが鳥たちの好物。たいていはヒヨドリかムクドリが騒々しくついばんでいますが、もうしばらくすると、レンジャクがやってきます。毎年、レンジャクの群れを見るのが楽しみです。