イアンさん、ありがとうございます。
まったく発端は高校の学習ですね!、その頃は新潟から奈良を向いていました。
万葉集には、「東野炎立所見而反見為者月西渡」と記されているようです。
歌の読み方として、
1.鎌倉時代の僧の仙覚は、「あづまのの けぶりの立てるところ見て かへりみすれば かたぶきぬ」
2.賀茂真淵の訓釈は、「東(ひむがし)の 野にかぎろひの 立つ見えて かへり見すれば 月かたぶきぬ」とのことです。
「炎」を「煙」か「陽炎」のどちらかに読むかの問題もあるようです。
冬場の日の出を見ていると、「ほむら立つ」ような光景も見られます。
皆さんのお考えは如何でしょうか?。