台風21号はゆっくり南シナ海を西に向っている。
きつねの尻尾状の雲は太平洋上に下がって依然として存在。
朝の内は薄く盛りで時々北風が木々を揺らしている。
波が無くても早朝の浜には人が浮いていて、釣り人も多い。
さて、海水も下がってきて地上がりの魚も美味くなってきました。
地上がりのカンパチとイサキの刺身
酒は新潟の少し甘めですが飲みやすいもの。
91歳ババが最近塞ぎ勝ちなので小さなグラスに氷一杯で飲む
のに支障がない味わい。
ババは胸にしこりで、金曜には市民病院で検査の予定。
元気な体調で「食べません」というけど間食が凄い。
僕よりは食べている。
この刺身の残りは一人でペロリ。
先月のガン検査では胃と腸には異常がないので、年齢から見ても
進行が進むこともないのでは・・・
それでも、医者に胸のしこりを初めて見せた昨日の夕食は
箸が進まず。
医者の帰りには爺の墓参りをして「思い残すこと無し」だそう。
数年前に「死ぬ、死にたい!」とウルサイ数ヶ月があったが
その後は健康第一に変わっていた。
今後も前向きになるのかな・・・加齢を重ねるとこんな風になる
のでしょう。
地上がりの魚から人生の上がりの話に移ってしまった。
娘(中3)は来週がテスト。内申点に加算されるのでいろいろの
話題が出る。
社会の先生が眼病で1週間休み(テスト範囲を教えていないそう)
英語の先生も風邪?でダウン。
娘に取っては試験の範囲が問題らしいが、大人の皆さん季節の代わり目お体お大事に!
画像:大正時代の大皿に江戸末期の小皿に魚二種と酒