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2017年09月15日(金) 

 

>■「システムによく適応する」≠「よりよい人生」

 

 (略)

 

>エリートというのはシステムに対して最高度の適応力を持っている人たちです。

 

そうですね。

 

>この「システムへの適応力」こそが、彼らをエリートたらしめているわけですが、ここに問題がある。>「システムによく適応する」ということと「よりよい生を営む」というのは、まったく違うことだからです。

 

そうですね。同感です。システムは現実です。より良い人生の内容は哲学 (非現実) です。両者の内容は所在が違うので、同じにはなりませんね。

 

> 多くのエリートは、システムに適応し、より早く組織の階段を駆け上がって、高い地位と年収を手にすることを「よりよい人生」だと考えています。

 

そうでしょうね。現実的でわかりやすい人生目標ですね。だが、その考えには非現実の内容が無い。教養が無い。

 

>しかし、そのような志向の行き着く先には、多くの場合、破綻が待ち受けていることになります。

 

そうですね。現実ばかりで、ああむなしい。夢と希望がない。人々は退屈男・退屈女となる。

 

>わかりやすいシステムを一種のゲームとして与えられ、それを上手にこなせばどんどん年収も地位も上がっていくというとき、システムに適応し、言うなればハムスターのようにカラカラとシステムの歯車を回している自分を、より高い次元から俯瞰的に眺める。>そのようなメタ認知の能力を獲得し、自分の「ありさま」について、システム内の評価とは別のモノサシで評価するためにも「美意識」が求められる、ということです。

 

そうですね。金は目的に対する手段にしかなりませんからね。

目的が無ければ、金は力を発揮出来ませんので、’金の持ち腐れ’ となります。

個人の美意識の表現は、人生の目的になりますね。非現実の内容を現実の内容に変換することは創造力を発揮することになります。その成果は、人類の歴史の中に燦然と輝きますね。創造的な生活を送ることは、文化国家の文化人の励みですね。

 

 

 

 

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閲覧数427 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2017/09/15 11:18
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