>慰安婦像問題はもはや誰もが聞いたことのある社会問題だろう。
私達・日本人にとっての困った難問ですね。
>この問題は、第二次世界大戦中に日本で行われた「慰安婦」という制度が、海外では「性奴隷」として捉えられ、日本がいくら説明しても、それは海外から見たら言い訳にしか聞こえず、胡散臭さが増していく、という構造になっている。
そうですね。事の次第を述べ立てても言い訳にしかならないですね。アメリカ人をも巻き込んで、困った問題になりましたね。
>なぜ日本の言い分が聞いてもらえないか。
日本の言い分である ‘その問題は、既に決着した’ では説得力はないですね。
>それは日本人の、言わなくても相手の意図を汲むという潮流と、アジア人特有の起承転結での説明が原因だという。
日本は、高文脈文化の国だと説明しても、駄目でしょうね。相手は、そうでないのだから。漢詩の縦文字文化で横文字文化に説明するのか。
>海外では性差別は本能的に拒絶してしまうタブーであり、その内容であることがわかった時点で、もう「性差別」という強烈なイメージが先行し、他の話を長々としても意図が伝わらない。
性差別を他のことの話題にそらすのでは、解決しませんね。
>この問題を解決するのは、あたり前のことだが、相手と共認出来るまで根気強くコミュニケーションを取ること。
日本は他国と共認できませんね。 日本人には、意思が無い。意思は未来時制の文章内容であるが、日本語文法には時制というものがない。だから、日本人には意思が無い。それで、日本人は、優柔不断・意志薄弱に見える。 意思のない人には、罪が無い。ちょうど、死刑執行人のようなものである。人は死んでも、彼らは殺人罪に問われない。彼らには、殺意が無いからである。だから、彼らは罪には関係が無い。 意思のない日本人には罪が無い。加害者意識が無い。子供・アニマルと同じで、罪には縁が無い。だから、謝罪も軽薄になる。その態度が誰の目にも恨めしいものとなっている。罪を離れて、事の次第を述べ立てても、相手は耳を貸さない。相手が韓国人でなくても、これは同じである。
>意図が伝わっているだろう、と思い込んでいたり、伝わった雰囲気になることは往々にしてあるが、日本人はそこで満足してしまう。
気分・雰囲気の話ではない。意思にかかわる深刻な問題です。日本人には、自己の意思を表すことが難しい。自分勝手な解釈に耽る傾向が強い。忖度 (推察) を働かせるから、孤立する。
>どんな相手とも共認形成を取っていかなくてはいけない時代だからこそ、相手との意思疎通に手を抜かず、最後まで詰め切る覚悟が常に必要となる。
意思のない人には、残念ながら意思疎通は期待できない。意思ある人は罪を感じて、深刻な反省を伴う。以後の態度がわかることが多い。改心する人には、周囲からの信頼が集まる。問題解決の方向を間違えなければ、日本人の世界は開かれている。 意思を持つには、時制のある英語を学べばよい。さすれば、日本人の未来は明るい。
.
|