1,267万kW/1,912万kW (10/15 06:20)
66%
2018年08月18日(土) 

 

 

>[道徳教育について、児童・生徒を評価することの危うさ 洗脳教育は始まっている]

>現在、小学校には道徳の時間がありますが正式な教科ではありません。>これを中央教育審議会は下村博文文科相に対し、正式教科にするよう答申しました。>文科省のホームページにはまだ掲載されていないようです。

 

昔は、修身教育がありましたね。’修身・斉家・治国平天下’ ですか。自己の発想が欠如している国民には、内容の植え付けが必要ですね。発想の欠如と暗記力で、洗脳教育は可能になります。

 

>道徳についても、点数化はできないものの記述式の評価を与えるとしています。>道徳について評価を与えるということは、一定の価値観を植え付けることにつながっていきます。

 

そうですね。自己の発想はないのですから、暗記力の評価になりますね。

 

>人類普遍の価値観であれば、「一定の価値観」の押し付けということにはならないとしても、しかし、本来は、その人類普遍の価値観をどうやって実感させ、血肉となるのかということこそ目標となのですから、本来的に評価に馴染むのかという問題があります。

 

自己の発想が大切ですね。これにより、偉大な人物は作られます。

 

>「命を大切にしましょう。」などと言ってみても暗記学習ではないのです。

 

これは、暗記力を使った点数稼ぎですね。

 

>それ以上に危ういのが「愛国教育」です。愛国教育こそ下劣なものはありません。愛国という場合には、ほぼ例外なく「愛国」=現体制なのです。

 

そうですね。太陽王ルイ14世は、’朕は国家なり’ といいました。同様な発想法により、共和国の為政者でありながら政敵を問答無用で追放しています。’自分を危うくする人物’ を、すなわち ‘自国を危うくする人物’ であると見なして ‘国家反逆罪’ の廉で強制収容所に追放します。こうした言論の自由のない国が、今でもたくさん地球上にありますから、収容所列島の維持管理が必要になるのです。

 

>体制を批判する言動を行うと、ネットウヨクたちが、「反日」とか「韓国に帰れ」とか騒ぐのと同じレベルです。

 

国体護持の発想法に似ていますね。現状維持が目的ですね。未来社会の建設には、一向に興味が湧かないのでしょうね。世界観の無い人間には、建設的な話が通じない。

 

>文科省のホームページに道徳の教科書が掲載されています。>愛国なる言葉は、小学校高学年から出てきます。>これをどのように評価しようというのでしょうか。>「愛国」などというものは極めて抽象的な概念です。>そして感情に訴えるということに大きな特徴があります。

 

理性によっても感情を抑えられない人々が問題を起こしますね。一億総玉砕になるのか。

 

>そこに理屈は存在せず、考えさせずというものが「愛国」の正体であり、本来的に道徳などで扱うのは間違いです。

 

その通りだと思いますね。

 

>このような特定の価値観は人類普遍の価値観とは言えませんし、それを国家が主導して行うこと自体、国民の思想統制に結びつくものです。>本来的に「愛国」について国民がどう思おうとも自由であり、それが憲法が保障する思想良心の自由です。

 

そうですね。

 

>この意味では「愛国」などというものは義務でも何でもありません。>憲法上は国籍離脱の自由も保障されています。>ちなみに私にも「愛国心」はありますよ。

 

そうですね。

 

>平和国家日本が極右勢力安倍自民党などの米国様々の売国奴に汚されていく現状には、怒りが込み上げてきます。

 

そうですね。序列人間の卑屈な態度ですね。自主独立の気風が見られないのが残念です。

 

>(途中略)

>小学校高学年の道徳教科書には「郷土や国を愛する心」の項目の中に剣道についても出てきます。>第1次安倍政権のとき、武道が必修化されました。>まさに精神主義的なものを植え付けるためのものということがよくわかります。

 

そうですね。日本人には、意思がない。

意思 (will) は、未来時制の文章内容であるが、日本語文法には、時制 (tense) というものがない。だから、日本人には、意思がない。優柔不断・意志薄弱に見える。英文法には意思があり、英米人には、意思があります。これが大きな違いです。

意思のない日本人にも恣意 (私意・わがまま・身勝手) はある。恣意は、ばらばらな単語 (片言・小言・独り言) のまま存在して文章を構成しない。だから、意味がない。

日本人は、恣意を強化して、意地・根性・大和魂にしようとする。これは、先の大戦でも使われた精神主義である。

 

>怪我とかいう危険性の問題ではなく、本来的にこのような武道を必修として強制していくこと自体が問題なのです。>「武道必修化は愚策そのもの」

 

そうですね。’意思の人’ でなく、’恣意の人’ を助長することが問題ですね。

 

>このような道徳教育と相まって自衛隊の海外派兵、集団的自衛権の行使による戦闘地域への派兵があることを忘れてはなりません。>既に児童・生徒に対する洗脳教育は始まっているのです。

 

精神主義の復活ですね。思考停止と暗記力の組み合わせは、洗脳教育そのものです。無哲学・能天気の民に対する禍です。

 

 

 

.

 

 

 

 

 

 


閲覧数452 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2018/08/18 05:28
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
のがさん
[一言]
■最近のアルバム
■最近のファイル
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このアルバムのURL
https://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?key=1200201