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2019年06月10日(月) 

 

 

> 「アベコベ社会」

> 勉強するとバカになるのでご用心

 

それは、勉強の仕方に問題があるのでしょう。

 

>みなさんは勉強して賢くなった人を何人知っていますか? > 私は知りません。 > 勉強してバカになった人はたくさん知っていますが^^; > 学校で勉強の出来る人を賢いと思うなら、あなたはバカです(笑) 

 

私も、どうやらその口のようですね。

 

>勉強できる人は、偉そうでしょう? > 他人をバカにするでしょう? >もう、その時点で賢いとは程遠いのです。

 

日本語には、階称 (言葉遣い) というものがある。だから、上とみるか・下とみるかの判断は、常に欠かせない。上の人は偉い人、下の人はバカということになっています。

 

> 優秀の意味を知っていますか? > 優秀とは、優しさに秀でること。>文字がそうなっているから分かりやすいでしょう。

 

あまり、聞きなれない解釈ですね。

 

> 優しい人は、他人をバカにしたりしません! >もちろん、他人をイジメたりもしない! > 優しい人とは、思いやりのある人、他人を助ける人なんです! >そういう人を優秀と呼ぶんです!

 

それは、まだ聞いたことがありませんね。でも、そうあるべきですね。

 

>あなたの周りにそういう人は何人いますか? > 大抵は、自分のことばかり。> 他人を蹴落とすことばかり考えている。

 

そうですね。何しろわが国は、序列社会でできていますからね。人々は序列順位の争いに専念していますね。

 

まあ、この世が競争社会でそうしないと自分が生きていけない!というもっともらしい言い訳をすることでしょう。

 

その序列順位に従って、自己利益が配分されますからね。下の者ほど、割が悪くなります。

 

 実はもう、その時点でバカ丸出しなんです^^; ならば、何故、他人を蹴落とさなければ生きていけない競争社会を変えようとしない!

 

それは、難しいですね。日本人には、世界観 (非現実) がありません。あるのは、現実ばかりです。これでは、逃げてゆくところがない。

英文法には、時制 (tense) というものがあります。時制のある文章は、非現実 (考え) の独立した三世界 (過去・現在・未来) を表すことができます。ですから、現状とは関係なく未来社会の内容を限りなく発展させることが可能です。ですから、英米人には、夢も希望もある。

ところが、日本人には、同様なことが難しいですね。何しろ、日本人には、意思がない。意思のあるところに、方法 (仕方) はあるでしょう。Where there’s a will, there’s a way. 意思がなければ仕方がないので、無為無策でいることになります。

 

> 社会を変えるなんて無理!そんなことが出来るわけがない! と、逆にバカを出して威張るに違いない^^;

 

現実ばかりでは、逃げてゆくところがない。逃げてゆくところ (非現実・考え) は、想定外になっている。

 

>そういう難しい事が出来る人を優秀と呼ぶんです!!! >これは是非覚えておいてください! 

 

そうですね。非現実 (考え) の内容を現実の内容に変換出来たら、それは人間固有の創造力を発揮したことになります。

 

>そして、親から勉強しないとバカになるぞ!と言われたのなら、残念ながら、その時点で親はバカなんです←違う意味で、常に親はバカですが^^>それが学校にまじめに行って、真面目に勉強することで得た結果なんです。

 

どうも、そのようらしいですね。

 

> 素直に学校の言う通りに生きることでバカになる。 >このことを、正直者がバカを見る!と言います。

 

頭を使わない受動的な生活ばかりでは、そうなりますね。

 

> 優秀な人が溢れる社会を極楽と言います。>反対に、バカが溢れる社会を地獄と言います。>もし、あなたが地獄のように苦しいのなら、周りがバカだらけということであり、極楽のように感じるのなら、あなたの周りに優秀な人が多いということです! 

 

極楽の生活がしたいですね。生き地獄よ、さようなら。

 

>そんなことを言うのはお前だけだ!とバカにされると思いますが、残念ながらその時点で、言った人がバカな存在であることを証明することになるんです^^; >バカにされる存在こそ、実は優秀な存在である! 

 

それは、自己慶賀ではありませんか。

 

>この世の中はあべこべであり、それをアベコベ社会と言います。 > 一生懸命頑張って不幸になるのは、このアベコベ社会のせいだと思います。 >このアベコベを正さない限り、何をやっても思うような結果を得ることは出来ません。

 

そうですね。日本人には、意思 (will) がない。

意思は、未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には、時制 (tense) というものがない。だから、日本語の脳裏には、未来時制がない。それで、日本人には意思がない。

意思の無い人は、能動的な行動ができない。いつも、受動的な行動を余儀なくさせられている。だから、日本人は、一生懸命に頑張らなくてはならない。自発性のない仕事は、つらいものである。このことは、牛馬に尋ねてみればわかることでしょう。

 

>みなさんが、結果を出せないのはそのせいなんですよ^^; > 選ばれし者たちにはいち早く気づいてもらいたいと思います^^

 

何しろ日本人は、無哲学・能天気ですからね。’あるべき姿’ の内容が脳裏に欠落しています。これが、根本の問題です。

現実の内容は、頭の外にある。これは、見ることができる。見ればわかる。考える必要は無い。だから、楽ちんである。

非現実 (考え) の内容は、頭の中にある。これは、見ることができない。ただの話である。音波の振動である。その内容を知るには、その文章を理解しなくてはならない。だから、聞き手は考える必要がある。これは、しんどい。

見ることができる内容は、’本当のこと’ である。見ることのできない内容は、’嘘’ である。誰しも、’見て来たような嘘’ をつく人間にはなりたくない。だから、この国には自分の考え (非現実) を語る者はいない。これが、わが国における思考停止の状態である。思考停止をしていると、頭の中は空っぽになる。それでは本人の活動に差し支えるので、学校で暗記する内容を外部から与えることになる。かくして、受け売り専門の人間が量産されている。学力の増進を期して暗記量による序列順位の争いをさせている。それで、受験地獄になる。だから、日本人は苦しい。

 

 

 

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閲覧数498 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2019/06/10 04:39
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