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2020年02月20日(木) 

 

 

> 学校の初等教育自体がそのようになっているからです。 >その結果、 <長文の読解力が育まれない>のです。 >つまり、長い文章を読んでも、理解できない。

 

司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調している。

「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」

 

> 本来なら、読んで筆者の趣旨意向を理解し、その上で、自分の頭で考えるという順番になるはずが、読むこと自体が、評価評論するためになっているのです。> 相手の意見そのものが理解できない。

 

① 当該論文の要旨を述べる。次に ② その論文に関する自分の意見を述べる。①と②が滞りなくできれば査読者になれます。独創性の指摘も可能になります。日本人は理解するのが面倒だから、忖度 (推察) の方に飛び移るのでしょうね。しかし、これは現実直視なっていません。哲学にならずして、空想・妄想になっている。こうしたジャンプが日常的に行われているから、お陰様でわが国は漫画・アニメの大国になりました。  

                                                               

> 国語教育は、すべての科目のもとになる基礎教育です。 >はたして、そのような国語教育を受けたこれからの日本人が実社会や外国に出て、果たして通用するのでしょうか。

 

多大な困難に直面するでしょうね。

 

> 思うに、すべてではありませんが、テレビに出ている評論家やコメンテーターの多くが、普通の実社会では通用しない(真面目に働くことのできない)タイプの人たちのように思えます。

 

残念ですね。あいかわらずの無哲学・能天気では真面目な話はできませんね。

 

>そのような人たちが、テレビに出て法外な出演料をもらい、日本社会のリードオフマンとなっていることが、果たして「神州ノ不滅ヲ信シ、任重クシテ道遠キヲ念ヒ、総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ、道義ヲ篤クシ、志操ヲ鞏クシ、誓テ国体ノ精華ヲ発揚」する人材群といえるのでしょうか。 >お読みいただき、ありがとうございました。 

 

残念ながら、徳目による効果は表れていませんね。

最後に、わが国の官僚が忖度と理解の区別ができない例を引用させていただきます。わが国の受験勉強の成果も国際的には通用しない例ですね。

カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、<日本/権力構造の謎・上>  (The Enigma of Japanese Power) の <ジャパン・プロブレム> 中で、日本語の”理解”について下記のごとく述べています。(p.59)

“信念”が社会・政治的状況によって変わり、”リアリティ”も操作できるものであるとすれば、多種多様な虚構 (フィクション)を維持するのはかなり容易になる。このような虚構によってもたらされる国際的な言語表現上の混乱は、日本の評論家や官僚が”理解”ということばを口にするときの特別な意味づけによって、さらに複雑になる。”相互理解”をさらに深めることかが急務である、という表現をもって強調されることが多い。

ところが、たとえば日本語で「わかってください」というのは、「私の言っていることが客観的に正しいかどうかはともかく、当方の言うことを受け入れてください」という意味の「ご理解ください」なのである。つまりそこには、どうしても容認してほしい、あるいは我慢してほしいという意味が込められている。したがって、このように使われる場合の”日本語”の理解は、同意するという意味になる。だから、”理解”の真の意味は、その人や物事を変えるだけの力が自分にない限り、そのままで受け入れるということである。、、、、、(引用終り)

 

 

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閲覧数20 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2020/02/20 02:55
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