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2020年11月11日(水) 

 

 

>257341 骨身に染み付いた日本人の属国意識=服従意識とは

> 彗星 ( 中年 )  11/10/03 PM05 【印刷用へ】 

>[植草事件の真相掲示板]より『雑感(リンク)』を紹介します。

(略)

>-----------------------------------転載

> 「日本/権力構造の謎」(カレル・ヴァン・ウォフレン著、早川書房)を読んでます。>やっと”上”が終わって、”下”に入ったところ。まさに名著です。これは必読書ですね。 

 

彼は知日派ですね。   

 

> 「何故に日本人は権力に対して、トコトン従順なのか?」と言う疑問に応えてくれています。  

 

それは日本人が序列人間だからでしょう。  

 

>  歴史をさかのぼっての膨大な資料に基づく、論理的な視点での分析、日本人には書けない内容だと思います。  

 

日本人は不勉強ですからね。日本の研究で業績を上げるには、日本の大学にいては博士号も取れない。博士になる為には外国の大学に行かなくてはならないほどでしょう。   

‘(略) しかしいったん、大学に入れば、控えめに表現しても、成績と出席の基準はたるんでいる。大学を含め、日本の子供たちが習うものごとの中核は、主として十八歳までに吸収される。’ (フランク・ギブニー)   

 

>  私が今一番感じている言葉は、「儒教をベースにした”服従の哲学”」が日本人の意識の底にあること。

 

中国人の上下観 (朱子学) と日本人の階称 (言葉遣い) が強固に結合していますね。格物致知修身斉家治国平天下。    

 

>  そして、中国のように”革命につながる天命思想”が欠如していること。どちらかと言うと、朝鮮・韓国のコテコテの儒教思想の”二番煎じ”が日本人の生活哲学にあること。 

 

序列人間には革命が難しいですね。   

 

>  韓流(王朝物)で、必ず、問題が発生したときに、臣下が一番に発する言葉が”私を殺して下さい”である。>「親に孝、君に忠」が色濃く出ている、”服従哲学”である。

 

序列人間のメンタリティによるものですね。   

 

>  私も長年サラリーマン生活をして来たが、結局はインフォーマルな”人間関係”で事を解決することが多かった。  

 

なれ合いですね。‘なあなあ主義’ とは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。  

 

>  それも理屈抜きの”主従的な関係”を活用することも多かった。>それが嫌で仕方なかったが、やむを得なかった。 

 

序列社会の慣例ですね。  

 

>  「日本/権力構造の謎」は、本当に日本人の意識の底にある、行動原理、生活哲学を的確にえぐり出している。

>  今、福島原発事故で、とてつもない災厄に見舞われている”日本人”、海外(本当は日本のマスメデイア)から”冷静で秩序を乱さない行動”と褒められている。>  一方、無能無策で、公然と犯罪的行為を繰り返す菅 [直人] 政権、これにも”冷静?”な日本人。   

 

日本人には意思 (will) がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。生きる力 (vitality) が不足している。困った時には '他力本願・神頼み' になる。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)     

 

>  これらは、私たちの意識の根底に、”服従の哲学”が染みついているからなのだ。  

 

そうですね。日本は序列社会で成り立っていますからね。   

日本語には階称 (言葉遣い) というものがある。だから日本語を発想する場合には、‘上と見るか・下と見るか’ の世俗的な判断が欠かせない。上下判断 (序列判断) には、通常、勝負の成績が用いられる。近年では偏差値なども都合の良い資料として利用されている。

日本人の礼儀作法も、服従の哲学に基づいている。だから、序列なきところに礼儀なしである。

礼儀正しい日本人になる為には、世俗的な序列順位を心得ている必要がある。'人を見損なってはいけない' という想いが強迫観念の域に達していて堅ぐるしい日常生活を送っている。日本人の尊敬は、序列社会の序列順位の表現に過ぎないため、個人的精神的な意味がない。だから、日本人の尊敬には浅薄さが付きまとう。    

 

>決して是認できることではない。 

 

同感です。

 

>  また、同署では、”服従の哲学”が繰り返し染みつくように、日本社会の仕組み”システム”が作られている、と言う。

 

日本人には、上下判断 (序列判断) しかありませんから、服従の哲学の繰り返しになりますね。  

   

>  それは、国民に真実を知らさないこと、異を唱える人間を仲間外れに(或いは抹殺)すること。

 

そうですね。日本人には、個人的な現実直視ができませんからね。日本人の世の中はご唱和の世界ですから ’人の振り見て我がふり直せ’ です。着眼点が違いますね。         

 

>  そして、権力者と国民の関係は、”権力者の慈悲で、国民が恩恵を享ける”関係である。

 

そうですね。縦社会のメンタリティ (考え方) によるものですね。 

 

 

 

.

 

 

 

 

 

 


閲覧数304 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2020/11/11 11:36
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