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2021年03月05日(金) 

 

 

>企業も社会も、相手に変化を求めるときはまず相手の想像力を引き出す - 「賢人論。」133回(中編)前刀禎明氏 1/2

>新型コロナの世界的な感染拡大に伴って、社会・個人など、さまざまなレベルで強制的に変化を迫られている。  

 

そうですね。   

 

>しかし、どうすれば私たちは自らを変化させることができるのか。 >かつて日本市場で低迷していたアップルを復活へと導き、現在は「セルフ・イノベーション(自己革新)」のための人材教育プログラム普及に努めている前刀禎明氏に話を伺った。 >取材・文/木村光一 (略) 

>コロナ禍での自粛生活に慣れて当事者意識も低い  >みんなの介護 「セルフ・イノベーション」について話を伺う前に、コロナ禍における日本の現在を前刀さんはどのように捉えていらっしゃいますか。

>前刀 自粛生活にも慣れてしまった日本人は、当事者意識が低すぎるように感じます。  

 

‘不自由を常と思えば不足なし’ ですね。   

自由とは、意思の自由の事である。だが、日本人には意思がない。そして、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。恣意の自由は何処の国でも認められていない。’自由のはき違え’ となる。だから、昔からの ’不自由を常と思えば不足なし’ のままでいる。 

 

>危機感がなく、想像力が欠如しています。

 

日本人には現実しかありませんね。だから現実肯定主義になっている。危機 (非現実) も創造 (非現実) のその内容は現実離れがしているので信じることが難しい。未来を先取りするような気風は見られない。   

 

>だから、物事が起きてしまってからでないと行動できない。

 

そうですね。日本人は現実を踏まえて行動しますね。先見の明がありません。   

 

>今回の後手後手の対応などはその典型と言えるでしょう。

 

そうですね。日本人は後追い専門家ですからね。   

 

>「早くコロナ禍が終息して元に戻ってほしい」という声もずいぶん耳にします。 >しかし僕たちは、この状況を経験する前の状態に戻ることは二度とできません。 

 

コロナに倒れた人たちは元には戻りませんね。 日本人には世界観がない。だから来るべき世界の内容が想定外になっている。

非現実 (考え) の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界 (過去・現在・未来) の内容として表される。その内容は世界観と言われている。これらの三世界は時制により構文が異なるので、同次元で語ることができない。だから独立した三世界になっている。この規則を the sequence of tenses (時制の一致) と呼ぶ。日本人の初学者が英論文を書くときに間違えやすい規則である。 

世界観は、人生の始まりにおいては白紙の状態である。人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を自分自身で埋めて行く。自己の 'あるべき姿' (things as they should be) もこの中にある。

自己のその内容 (非現実) を基準にとって現実の内容を批判すれば、批判精神 (critical thinking) の持ち主になれる。批判精神のない人の文章は、ただ現実の内容の垂れ流しになる。これは、子供のようなものである。日本語の文法には時制がない。だから、日本人には世界観がない。そして、日本人には批判精神がない。残念ながらマッカーサ元帥の '日本人12歳説' を否定できる人はいない。  

 

>自分たちの考えや生活は大きく変わってしまった。>まず、その前提をしっかり自覚すべきです。

 

そうですね。我々は学習を終えたのですね。     

 

>そして、こうなってしまった以上、憂(うれ)えているばかりではなく、「今、物事を変えられるチャンスが到来している」と捉えた方がいい。 >語弊があるかもしれませんが、僕はいわば戦国時代のような現在の状況をとても面白く感じています。

 

そうですね。わが国の再編成期になりましたね。   

 

>みんなの介護 >なるほど。>ただ、先が見えない状況に置かれてしまうと、何かを変えようにも、どこから手をつけていいのか皆目見当がつかない方が多いのではないでしょうか。

 

そうですね。一寸先は闇に見えますね。   

 

>前刀 それは最初に正解を求めてしまうからです。>日本人は何にでも正解を求める傾向にあります。

 

そうですね。正解を当てるのが受験勉強の極意でしたね。   

 

>例えばコロナ禍以前に私が美術館に行ったとき、ろくに作品も見ずにその横に掲示してある解説文を熱心に読んでいる人をよく見かけました。   

 

勉強熱心な人ですね。   

 

>いろんな視点から見たり解釈したりすることがアート鑑賞の醍醐味です。 >しかし、自分の目で見て感じて考えることより、作品に関する情報を得たことで満足してそこで思考を停止してしまう。>一番つまらないモノの見方です。

 

そうですね。見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は ‘嘘’ である。誰しも嘘つきにはなりたくない。だから、自分の非現実は語らない。これが、日本人の思考停止の原因である。日本語には、非現実 (考え) の内容を語る為の時制のある構文が存在しない。   

 

 

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閲覧数343 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/03/05 11:48
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