>現代ビジネス >衝撃の「林外相G20会合欠席」が起きたのは「側近がわざと調整をサボったから」だった…?「岸田《人間不信》政権」のヤバすぎる実態 >週刊現代 によるストーリー • 14 時間前 >「信なくば立たず」。 >1年半前、総裁選に出馬した岸田はそう語った。 >だが今や、官邸にも自民党にも「信」などカケラも見当たらない。
岸田氏の官邸はタヌキとムジナの住む屋敷になったのですかね。
>疑心暗鬼に陥った「芯」なき宰相に、難局を乗り切る力はない。 >「官邸で、誰ひとり総理を敬っていない」
総理に適当な部下はいないようですね。
>「彼はこう言ったんだよ」「それが彼の性格だから」 >新聞記者とのオフレコ懇談で、同性婚カップルについて「隣に住んでいたら嫌だ」などと述べて更迭された、元首相秘書官の荒井勝喜。
口は禍の元ですね。
>経産官僚らしい口の軽さで、記者たちには「困った時の荒井」と重宝されていたが、10歳上の主・岸田文雄を「彼」と呼んで憚らないことでも知られていた。 >「官邸で、誰ひとり総理を敬っていないことが言葉尻からも伝わってきた」(全国紙官邸担当記者)
荒井氏は総理の適当な部下ではないようですね。
>この国の中枢はいま、異常事態に陥っている。
各人の政治哲学の内容はどうなっているのでしょうかね。
>安倍晋三政権や菅義偉政権では、総理が人事権を振りかざして部下を押さえつけたり、総理の威を借り「腹心」を名乗る人物が官僚や記者を怒鳴り散らしたりして、もの言えぬ空気を作り出していた。 >そうした雰囲気は国民にも伝わり「独裁政権」と批判された。
それは気分・雰囲気の問題ですね。上辺ばかりの内容に気をとられていますね。
>岸田政権では、そのようなことはない。 >ただ岸田は国会でも、囲み取材でも「それについては様々な議論がありますが……」「しっかりと検討していきたい」などと繰り返して時間をやり過ごし、去っていくだけだ。
照りもせず曇りもはてぬ春の夜のおぼろ月夜(づきよ)にしく物ぞなき(大江千里)
>腰巾着が「総理の意向なんだから、従えよ!」などと周囲にすごむようなことも、まったくない。 >それは裏を返せば、官邸の官僚も自民党の政治家も、全員が総理をナメきっているからだ。
アメリカの元大統領のトランプ氏は在任中に沢山の閣僚を首にしましたね。 自他共に意思の存在を認め、その内容の違いによる彼の判断を実行した結果、首になる人が多く出たのでしょうね。
>だがその一方で、岸田は曲がりなりにも、この国の最高権力者である。
彼はまぎれもないこの国の最高権力者ですね。多弱とは比べ物にならないですね。 総理にはアッケラカンとした世界の中で、ドライに割り切るセンス (判断力) が必要ですね。
>結果「総理が何を考えているのか、誰も知らない」「総理は単に、何も考えていないのかもしれない。 >だがそうだとしても、誰にもコントロールできない」という恐ろしい状況が発生しているのだ。
それは ‘誰かさん’ の想像の結果でしょうね。政治責任は総理がとる。これは自明の理ですね。
>匙を投げた官房長官 >「俺が何を言っても、岸田さんは『その話はもういい』と聞く耳を持たない」「この政権では、もう何もできないよ。 >無理だ」 >ある自民党関係者の前で、官房副長官の木原誠二はこうこぼした。 >総理就任直後、'21年秋の衆院選で、岸田は自派閥のホープである木原を「最も信頼する男だ」と声を張り上げた。 >それが今では、官邸の同フロアに部屋を構えながら、口もきかない状態である。
人は変わりますからね。やってみなければ本当のところが存在しますね。
>「官房長官の松野(博一)さんとも似たような感じです。 >去年の11月に寺田(稔前総務相)と葉梨(康弘前法相)の辞任が決まったときも、『閣僚が辞めるっていうのに、総理はまったく俺に相談しないんだ。 >そんなんで官房長官がいる意味があるのか』と憤っていたし、今年に入ってからも同じような不満を漏らしている。
‘信無くば立たず’ ですね。総理に信頼されない人は、側近には適任でないですね。わが国には不要な人を即座に消すシステムが必要ですね。 メンバーシップ型雇用をジョブ型雇用に変えることによりわが国の経済は救われると言われていますね。さもないと、この国は沈没する。
>官邸は脱力状態というか、バカバカしいという空気が充満しています。 >いくつも内閣を見てきたが、こんなのは初めてだ」(自民党閣僚経験者) >総理が官房長官とも、副長官とも、秘書官ともろくにコミュニケーションをとらず、国会と執務室を往復するだけで、夜になるとさっさと公邸へ戻る。 >あらゆる意見を吸い上げ、調整し、判断を下すのが仕事の総理大臣にあって、岸田の態度は職務放棄にも等しい。
ワシントンの場合は、政権が変わったら、官僚のトップ約3000人が入れ替わる。 これはrevolving door(回転ドア)とも呼ばれている。個人主義の実践である。
>サボタージュで国際問題 >誰とも口をきかない岸田。
相手は岸田氏自身の意思を表明しても通じない人達でしょうね。
>それを見て不信を抱き、離れる部下。 >ますます岸田は口をきかなくなる……この悪循環で、政権の足元はガタガタだ。
我が国にも政界の回転ドアが必要ですね。そうでなければ、政界のトップを選ぶことに意味がなくなります。
>ついに国際問題が起きた。 >外相の林芳正がインドで開かれたG20外相会合を「国会を優先する」として欠席し、インド最大の新聞ヒンドゥスタン・タイムズは「信じがたい」と非難した。
そうですね。信じがたいですね。
>国会対策に絡む自民党中堅議員が明かす。 >「松野官房長官や、国会での根回しを担当する(自民党の)高木(毅)国対委員長、官房副長官の木原・磯埼(仁彦)が、野党と調整して林さんの予算委員会欠席を呑ませるのを、わざとサボったせいだと言われています。 >松野さんと高木さんは同じ安倍派だし、林さんの日程を共有していないはずがない。 >議運(議院運営委員会)に出るのが仕事のはずの木原と磯埼は顔すら見せないし、もうムチャクチャなんです」
日本人には意思がない。だから意思の疎通もないがしろにされています。日本人の政治家はもう無茶苦茶です。
>各国が揃って外相を派遣する中、日本だけが非礼をはたらき、インドの面子を潰した。
そうですね。信じがたいですね。
>だがこれだけ大事になっても、岸田は意に介さない。
側近は総理の意思を尊重しましょう。これは個人主義の実践ですね。さもないと、わが国は滅亡途上国になる。
>涼しい顔で「総合的に判断した」と嘯き、また黙る。 >「週刊現代」2023年3月11・18日号より
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