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2023年06月06日(火) 

 

>玉川徹氏 政治家の世襲文化に不信感「昔の殿様みたい」日本の停滞との関係も指摘   >東スポWEB によるストーリー • 10 時間前   

>テレビ朝日報道局の局員でコメンテーターの玉川徹氏(60)が5日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演した。   

>岸田首相の長男翔太郎氏の公邸忘年会騒動を発端として、日本の政治家の世襲文化が海外メディアにより糾弾され始めている。   

>玉川氏は「昔の殿様的な感じがするじゃないですか。   

>殿様の家に生まれて、次の殿様になりますみたいな」と批判的にコメント。   

 

それは漫画になりますね。   

 

>さらに、「国会議員は全国民の代表。   

>一般の皆さんはこの国の『ベスト&ブライテスト』こそが相応しいと思うんじゃないですか。   

>そういう人が本当に選ばれていますか」と2世議員の素質を疑問視。   

>「能力的に親や何も関係ないところから競争で選ばれてくる人と、親がやってたから選ばれてくる人。   

 

序列社会では親子の序列が強調されるから世襲制になりますね。  

 

>普通に考えてどっちが優秀ですか」と語りかけた。   

 

それは政治をやらせてみればわかることでしょう。   

 

>また、世襲が国の勢いにも関係していると熱弁。  

 

礼儀正しい日本人は世襲制になりますね。日本人の礼儀作法は序列作法で、作法を励行する人たちは序列主義になりますね。      

 

>「岸田家で言えば翔太郎氏は4世ですよね。   

>必ず1世がいるわけです。   

>その人たちは世襲もなく勝ち取った。   

>その人たちのほうが優秀だったという気がする。   

>昭和の総理大臣を見ても最初のほうは世襲の人が少ない。   

>この2、30年で世襲が増えた。   

 

日本人は無哲学・能天気ですからね。政治哲学で候補者選びができないとなると、世襲主義で候補者選びをすることになりますね。   

 

>昔は国に活気があったのと今の停滞に(世襲が)関係あるんじゃないかと思ってしまう」と持論を展開した。   

 

日本人が序列系列を強調しますと、序列外の人達はやる気をなくしますね。   

 

>世襲でも心意気はあるとの意見に「その意気やよし」とするも、終始世襲について批判的な姿勢を見せていた。   

 

世襲は序列主義で、その序列は日本語文法の階称 (言葉遣い) に基づいていますね。序列判断が無いと階称は使えませんからね。     

[階称] 日本語には階称 (言葉遣い: hierarchy) というものがある。だから日本語を発想する場合には、‘上と見るか・下と見るか’ の世俗的な判断が欠かせない。上下判断 (序列判断) には、通常、勝負の成績が用いられる。近年では偏差値なども都合の良い資料として利用されている。だから難関出身者たちが社会で幅を利かせている。わが国が学歴社会であるというのも、実は序列社会の言い換えに過ぎない。だから、わが国の学歴社会は学問の発展には何ら貢献していないことを知っている必要がある。 順位の比較は没個性的でなくてはならない。だから、序列競争の励みは個性の育成にはならない。     

 

日本人の礼儀作法も、序列作法に基づいている。だから、序列社会の外に出たら序列なきところに礼儀なしになる。礼儀正しい日本人になる為には、世俗的な序列順位を心得ている必要がある。'人を見損なってはいけない' という想いが強迫観念の域に達していて、人々は堅ぐるしい日常生活を送っている。こうした観念は天皇制・家元制度・やくざの一家の構造にまでつながっている。

 

日本人は序列の存在を知れば、それが一も二も無く貴いものであると信ずる共通の序列メンタリティを有している。その程度は序列信仰の域に達している。日本人の尊敬は、序列社会の序列順位の単なる表現に過ぎないため、個人的精神的には意味がない。下々の衆は上々の衆の祟り (仕返し) を恐れて神妙にしている。上々が無哲学・能天気である事については、下々にとって何ら気になることではない。だから、日本人の尊敬には浅薄さが付きまとう。   

 

日本人の政治家にも、政治哲学がない人が多い。だから、我々の未来社会の有様を相手に言って聞かせる術がない。それは非現実 (考え) の内容を盛り込むための構文が日本語に存在しないからである。序列人間は人間の序列を作っていて、上位の者 (先輩) と下位の者 (後輩) の間に自分を差し挟むことにより自分たちの存在をウチソト意識として確認し合っている。だから、自己の所属する序列に並々ならぬ帰属意識を持っていて義理 (序列関係から生じる義務) を果たすことに懸命になる。そして、定刻通りに帰宅しないなど義理の仕事にやりがいを感じている。無哲学と序列メンタリティの相乗作用により派閥政治は無くならない。周囲の序列仲間が自分たちの序列に対する貢献度を評価する。これにより自己の順位は上昇する可能性がある。それが日本人の人生における楽しみである。だが正一位の獲得は難しい。    

 

 

 

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閲覧数412 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/06/06 21:43
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