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2023年12月11日(月) 

 

>東スポWEB   >安倍派が解散の危機で〝お通夜状態〟自民党内の関心は「安倍派を売ったユダは誰だ」   >東スポWEBによるストーリー   >・8時間   

>自民党安倍派(清和研)の政治資金パーティーの収支報告書への不記載による裏金問題で、岸田文雄首相は安倍派の閣僚、副大臣、政務官や党幹部を更迭する準備に入った。   

>今後、焦点は東京地検特捜部がどこまでメスを入れるかだが、派閥解散にもなりかねない安倍派は〝お通夜状態〟となっている。   

>自民党主要派閥による政治資金パーティー収入の不記載問題で、最もボロが出たのが安倍派だ。   

>同派トップである塩谷立座長、5人衆といわれる松野博一官房長官、萩生田光一政調会長、西村稔康経産相、高木毅国対委員長、世耕弘成参院幹事長の幹部6人もキックバックでの裏金疑惑が持たれている。   

>キックバック額はさまざまで、一部報道では直近5年で松野氏、世耕氏、高木氏は1000万円超、萩生田氏、塩谷氏は数百万、西村氏は約100万円とみられている。   

>また大野泰正参院議員は5000万円超、池田佳隆衆院議員と谷川弥一衆院議員は4000万円超とみられている。   

>安倍派では長年の慣習としてキックバックの不記載での裏金づくりが横行しており、派閥全体の総額では数億円に上る可能性がある。    

>特捜部は臨時国会が閉会する13日以降に疑惑が取りざたされる議員を任意聴取し、捜査に本腰を入れる予定だ。   

>「アッコにおまかせ!」(TBS系)に出演した元東京地検特捜部副部長で、元自民党の若狭勝氏は収支報告書への記載漏れは修正が可能とあって、「議員が会計責任者に『記載しないでいい』と命令した証拠をつかまないといけない」と立件までのハードルは高いと指摘。   

>それでも特捜部が見逃せば批判の矛先は自分たちに向けられるとあって、額が大きい議員を起訴するのではないかとした。   

>立件の目安になるのは、昨年12月に議員辞職した自民党の薗浦健一郎元衆院議員の例だ。   

>薗浦氏は政治資金パーティーで得た計4100万円を収支報告書に過少に記入し、会食費などの支出計800万円分も記載しなかった政治資金規正法違反(虚偽記入、不記載)で略式起訴され、東京簡裁から罰金100万円、公民権停止3年間が確定している。   

>自民党関係者は「数百万円なら記載漏れで修正報告で済むところですが、薗浦氏の場合は約4900万円とケタが一つ多く、事件化した。   

>ポイントは疑惑が取りざたされた薗浦氏は特捜部の聴取後に罪を認め、議員辞職した。   

>一定の社会的、道義的責任を果たしたとして、略式起訴でおめこぼししてもらっている」と指摘。   

>若狭氏は2000万以内なら立件しないのではないかとしている。   

>4000万円とされるキックバックを受けていたとされる大野氏ら3人の立件はもはや避けられないとみられる。   

>1000万円超の中には松野氏や世耕氏らのほかに橋本聖子元五輪相の名前も挙がり、10人以上に上るとみられ、今後、この金額がどれだけ膨らむかが焦点になりそうだ。   

>松野氏や世耕氏ら幹部が起訴され、公民権停止となれば、安倍派はもはや瓦解は避けられない。   

>「安倍元首相の死去後に噴出した旧統一教会問題で最も関与が深かったことに加え、今回の裏金疑惑は致命的。   

>幹部連が一掃されれば、派閥はもたずに草刈り場になるのでは。   

>党内の関心は誰が特捜部やメディアに情報をリークしているのか。   

 

リークはキックバックを受けられなかった人たちによるものですね。   

 

>『安倍派を売ったユダは誰だ』となっている。   

 

ユダは多い方が良いですね。金での結びつきがなくなりますね。政治家は政治哲学で団結してもらいたい。        

 

>安倍派の衰退は本来、他の派閥には好都合だが、この問題は人ごとではないために戦々恐々としてますよ」(同)   

 

‘明日は我が身’ ですね。   

 

>岸田首相は安倍派全外しの大ナタを振り下ろし、局面打開を図るつもりだが、安倍派からの反発も必至。   

>党内の派閥抗争はどんな展開を迎えるのか――。   

 

自民党がユダばかりに政党になったら派閥政党が解消されますね。   

大学などの高等教育機関で論文作りに励めば学士・修士・博士などの称号が得られる。博士は普通 '哲学博士' (Doctor of Philosophy: Ph. D.) と呼ばれる。

私は日本のインテリから ‘哲学とは何ですか’ と何度も聞かれた。外国人からは、このような質問を受けたことはない。日本人は大学で、自己の哲学を作ることを学んでこなかった。だから彼らは退屈男・退屈女となって大学在学中の4年間を遊んで暮らさなければならなかった。       

政治に関する考えは政治哲学になる。宗教に関する考えは宗教哲学になる。科学に関する考えは科学哲学になる。人生に関する考えは人生哲学になる。などなど。  

我が国の政治家には政治哲学がなく、わが国の宗教家には宗教哲学がない。わが国の科学者には科学哲学がなく、わが国の著述家には人生哲学がない。などなど。   

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’  (あるアメリカの国務長官)    

 

TBSブリタニカとブリタニカ国際大百科事典を作ったフランク・ギブニー氏は、自著 <人は城、人は石垣> の中で、我が国の作家について次の様な感想を述べています。

孤立は日本式スタイルを誇る詩人、随筆家はいうに及ばず、小説家において最も顕著である。これは外国人にとっては判断をはばかられる主観的な領域である。しかし文学界で最も尊重される文章が意味を省略し、あいまいさに富み、漢字をうまく使って読ませ、文法分析家を意気揚々と悩ます一種の「気分の流れ」であることは一般に真実である (私の思考パターンは取り返しのつかぬほど西洋的なので、私は自分がスラスラ読めるような日本語の散文は深刻なまでに文学的優雅さに欠けているにちがいない、という大ざっぱなルールをとっている)。(引用終り)  

 

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で、言葉 (ロゴス) について以下のように語っています。

、、、、、 母親が子供に「チャント・オッシャイ」という場合、明晰かつ透明 (英語ならクリヤー) に言えということでなく、発声・挙止・態度が模範通りであれ、ということである。だが、クリアーということは、原則的にいえば、その人間が頭脳の中に組み立てている言葉のことで、発声や態度、挙止とは全く関係ないのである。、、、、、日本では、「その言い方は何だ」「その態度は何だ」と、すぐそれが問題にされるが、言っている言葉 (ロゴス) そのものは言い方や態度に関係がない。従がって厳然たる口調と断固たる態度で言おうと寝ころがって言おうと言葉は同じだなどとは、だれも考えない。従って純然たる会話や演説の訓練はなく、その際の態度と語調と挙止だけの訓練となるから、強く訴えようとすれば「十字架委員長の金切声」という形にならざるをえない。(引用終り)     

 

日下公人氏は、<よく考えてみると、日本の未来はこうなります。> の中で、日本人に関するW.チャーチルの感想を以下のごとく紹介しています。

日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。

 それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、今まで以上の要求をしろと言う。無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人が全く別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことを言うとは、あなたは話のわからない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない」と言って突っかかってくる。

 英国はその後マレー半島沖で戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを日本軍に撃沈され、シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。日本人は外交を知らない。(引用終り)     

 

宮本政於の著書〈お役所の掟〉には、官僚絶対主義のことが出ている。以下は、著者(宮)と厚生省幹部(幹)との会話である。

宮「憲法に三権分立がうたわれているのは、権力が集中すると幣害がおきるから、との認識に基づいているのでしょう。今の日本のように、官僚組織にこれだけ権力が集中すると幣害もでてきますよね」、幹「ただ、日本はこれまで現状の組織でうまく機能してきたのだ。それによく考えてみろ。いまの政治家たちに法律を作ることをまかせられると思うのか。そんなことをしたら日本がつぶれる」、「日本の立法組織にそれほど造詣(ぞうけい)が深くないのですが、私も認めざるをえません」、「そうだろう。『やくざ』とたいしてかわらないのもいるぞ」、「私もテレビ中継を見て、これが日本を代表する国会議員か、と驚いたことがなん度かあります。とくに、アメリカとか英国とは違い、知性という部分から評価しようとすると、程遠い人たちが多いですね。でも中には優秀な人がいるんですがね」、「政治は数だから。いくら優秀なのがひとりふたりいてもしようがない。ある程度の政治家たちしかいないとなれば、役人が日本をしょって立つ以外ないのだ」(引用終り)    

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閲覧数149 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/12/11 16:02
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