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2024年04月20日(土) 

 

>現代ビジネス   >「日本の文明」に圧倒的な衝撃を与えた「3つ目の黒船」の正体…史上「最初で最大」の文明的事件   >松岡正剛の意見・   >19時間・   

>日本文化はハイコンテキストである。   

 

そうですね。   

 

>一見、わかりにくいと見える文脈や表現にこそ真骨頂がある。   

 

日本語は文章にならないことが多い。文章にならないものは意味がない。   

 

>「わび・さび」「数寄」「まねび」……この国の〈深い魅力〉を解読する!   

 

気分・雰囲気・感情には意味がありませんね。趣味には論拠がない。There is no accounting for tastes.   

 

>*本記事は松岡正剛『日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く』(講談社現代新書)の内容を抜粋・再編集したものです。   

>史上最初で最大の文明的事件   

>日本という国を理解するためには、この国が地震や火山噴火に見舞われやすい列島であることを意識しておく必要があります。   

>いつどんな自然災害に見舞われるかわからない。   

>近代日本の最初のユニークな科学者となった寺田寅彦が真っ先に地震学にとりくんだのも、そのせいでした。   

>日本はフラジャイル(壊れやすい)・アイランドなのです。   

>しかも木と紙でできあがった日本の家屋は、火事になりやすい。   

 

焼夷弾で良く燃える。   

 

>燃えればあっというまに灰燼に帰します。   

>すべては「仮の世」だという認識さえ生まれました。   

 

日本人には現実 (事実) があって非現実(考え・哲学)がない。灰燼に帰するものしか手にしていない。    

 

>けれども、それゆえに再生可能でもあるのです。   

>こうして復原することは日本にとっては大事な創造行為になったのです。   

>熊本城の破損や首里城の炎上は心を痛める出来事でしたが、その復原こそは多くの人々の願いとなった。   

>そのため「写し」をつくるという美意識が発達します。   

 

そうですね。形があって内容が無い。それだけに、形には拘りがありますね。      

 

>ひるがえって、日本列島は2000万年前まではユーラシア大陸の一部でした。   

>それが地質学でいうところのプレートテクトニクスなどの地殻変動によって、アジア大陸の縁の部分が東西に離れ、そこに海水が浸入することで日本海ができて大陸と分断され、日本列島ができあがったと考えられています。   

>このような成り立ちをもつゆえに、日本列島が縄文時代の終わり頃まで長らく大陸と孤絶していたという事実には、きわめて重いものがあります。   

>日本海が大陸と日本を隔てていたということが、和漢をまたいだ日本の成り立ちにとって、きわめて大きいのです。   

>その孤立した島に、遅くとも約3000年前の縄文時代後期までには稲作が、紀元前4~前3世紀には鉄が、4世紀後半には漢字が、いずれも日本海を越えて大陸からもたらされることになったという話を、『日本文化の核心』第1講でしておきました。

>「稲・鉄・漢字」という黒船の到来です。   

 

技術の革新ですね。  

 

>とりわけ最後にやってきた漢字のインパクトは絶大でした。   

>日本人が最初に漢字と遭遇したのは、筑前国(現在の福岡県北西部)の志賀島から出土した、あの「漢委奴国王」という金印であり、銅鏡に刻印された呪文のような漢字群でした。   

>これを初めて見た日本人(倭人)たちはそれが何を意味しているかなどまったくわからなかったにちがいありません。   

>しかし中国は当時のグローバルスタンダードの機軸国であったので(このグローバルスタンダードを「華夷秩序」といいます)、日本人はすなおにこの未知のプロトコルを採り入れることを決めた。   

>ところが、最初こそ漢文のままに漢字を認識し、学習していったのですが、途中から変わってきた。   

>日本人はその当時ですでに1万〜2万種類もあった漢字を、中国のもともとの発音に倣って読むだけではなく、縄文時代からずっと喋っていた自分たちのオラル・コミュニケーションの発話性に合わせて、それをかぶせるように読み下してしまったのです。   

>私はこれは日本史上、最初で最大の文化事件だったと思っています。   

>日本文明という見方をするなら、最も大きな文明的事件だったでしょう。   

>ただ輸入したのではなく、日本人はこれを劇的な方法で編集した。   

 

日本人は改良が上手ですからね。   

 

>中国語学習ムーブメント   

>漢字の束を最初に日本(倭国)に持ってきたのは、百済からの使者たちでした。   

>応神天皇の時代だから4世紀末か5世紀初頭でしょう。   

>阿直岐が数冊の経典を持ってきた。   

>当時の日本は百済と同盟関係になるほどに親交を深めていました。   

>阿直岐の来朝からまもなく、天皇の皇子だった菟道稚郎子がこの漢字に関心をもち、阿直岐を師と仰いで読み書きを習いはじめました。   

>これを見た応神天皇が、宮廷で交わしている言葉を文字であらわすことに重大な将来的意義があると感じて、阿直岐に「あなたに勝る博士はおられるか」と尋ねたところ、「王仁という秀れた者がいる」と言います。   

>さっそく使者を百済に遣わしてみると、王仁が辰孫王とともにやってきた。  

>このとき『論語』『千字文』あわせて11巻の書物を持ってきた。   

>この『千字文』というのは、たいへんよくできた漢字の読み書きの学習テキストです。   

>私も父に教えられて書の手習いがてら、いろいろ学びました。   

>王仁は「書首」の始祖となります。   

>その後も継体天皇7年のときに来朝した五経博士の段楊爾、継体10年のときの漢高安茂、欽明15年のときの王柳貴というふうに、何人もの王仁の後継者が日本に来ました。   

>このことは、見慣れない「文字」とともに「中国儒教の言葉」がやってきたことを意味します。   

>そうして朝廷に中国語の読み書きができる人材がいよいよ出現してきたのです。   

>それなら、こうした外国語学習ムーブメントが日本の中に少しずつ広まって、みんなが英会話を習いたくなるように、やがて中国語に堪能な日本人(倭人)がふえていくはずです。   

>実際、たしかにそういうリテラシーの持ち主はふえたのですが(貴族階級や僧侶に)、だとすれば今日の日本人が英会話をし、英語そのままの読み書きができるのと同じように、多くの日本人が中国語の会話をするようになって当然だったのですが、そうはならなかった。   

 

中国語会話は中国人同士でもうまくいきませんねえ。中国語は同文であっても同音ではないからです。   

 

>中国語をそのまま使っていくのではなく、漢字を日本語に合わせて使ったり日本語的な漢文をつくりだしたりした。   

>まさに文明的な転換がおこったのです。   

 

そうですね。   

漢文は中国人以外に通じませんからね。国際社会において便利さが少ないですね。   

日本語の仮名漢字記述法も国際社会において便利さが少ないですね。   

日本語をローマ字 (alphabet) 記述法にして漢字圏に以外の人にも日本語を使えるようにしたらよいですね。  

 

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 (お) う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。経文など漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

・・・・・

中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北狄 (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。  

 

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数38 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2024/04/20 10:56
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