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2025年09月26日(金) 

 

>よろず~ニュース   >ワタベ?ワタナベ?令和の若者4割が「名前を読み間違えられた経験」書かれて初めて気づいた人も   >よろず~ニュースによるストーリー・   >16時間・   

>10代・現役高校生を対象としたマーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」はこのほど、全国の14歳~19歳の若者を対象に「自分の苗字や名前を読み間違えられたことはあるか」についてのアンケート調査を実施、結果を公開した。   

>調査によると、43.9%の若者が「読み間違えられた経験がある」と回答。   

>中でも最も多かった読み間違えが「濁点があるかないか」というもの。   

>「ハマザキなのにハマサキ」「ネザキなのにネサキ」など、「サ」と「ザ」の使い分けで間違えられる意見が目立った。   

>他にも「ササガワなのにササカワ」「タドコロなのにダドコロ」など、濁点のありなしでの読み間違えの回答は多く、名前の間違えの定番なのかもしれない。    

>メジャーな苗字・名前の方からの読み間違えの回答もあり、最も多かったのが、「ワタベ」と「ワタナベ」の読み間違い。   

>ワタナベさんもワタベさんも知名度のある有名人も多いことから、間違えられるケースがよくあることも分かった。   

>他には、読み間違えではないが、「ヅ」と「ズ」を書き間違えられて困惑する意見も多く寄せられた。   

>「シヅクと書くのがシズクと書かれた」「キズナと書くのにキヅナと書かれた」など、読みでは変わらないものも、書くことで「名前を間違えられていたんだ」と発見する若者もいた。   

>また、「自分の苗字や名前を読み間違えられたことがない」と回答をした56.1%の若者のほとんどが「わかりやすい名前だから」と回答。   

>「誰もが誤読しようがない簡単な苗字だから」といったメジャー苗字であることを理由に挙げる若者がいる一方、「珍しくて周りにいない苗字だから間違えられない」という声も。   

>総じて、読み方が単純なメジャー苗字かマイナー苗字だと間違えが少ないのかもしれない。    

>◆「ワカモノリサーチ」(https://wakamono-research.co.jp/media/ )   

>(よろず~ニュース調査班)   

 

日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにできない。わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないのである。我々日本人は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だから個人の価値が低い。[木鐸=ぼくたく:世人を教え導く人]        

英米流の高等教育機関において自己の個人的な見解を論文にて明らかにすれば学位 (博士号など) が得られる。ぜひやるべき勉強です。   

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)     

 

我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。

 

「「権威主義」が悪の源でもなく、「民主主義」が混乱を生むものでもなく、それよりも、もっと根底にある日本人の習性である、「人」には従ったり(人を従えたり)、影響され(影響を与え)ても、「ルール」を設定したり、それに従う、という伝統がない社会であるということが、最も大きなガンになっているようである」 (中根千絵)    

 

日本人は氏名を正しく (?) 読むことができない。だから役所の書類にはフリガナ欄が設けてある。これをローマ字欄に換えるだけでも国語の改革になる。これは国の指導ですぐにでもできる国語改革である。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。能率の良い言語の習得には音読が欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。各々の政治家は日本の国際化に鑑みて日本語の表記法に深い関心を持つべきである。     

 

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数6 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2025/09/26 01:13
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