>デイリースポーツ >三谷幸喜氏「また来年の今ごろもう1回やるのかと思うと…」顔ぶれ変わらず、2年連続の自民総裁選に私見 >デイリースポーツによるストーリー・ >4時間 > 脚本家の三谷幸喜氏が27日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」に出演。 >投開票まで残り1週間となった自民党総裁選について私見を語った。 > 番組では、10月4日に投開票される総裁選について、26日時点のJNNの情勢調査で小泉進次郎氏が国会議員票295票のうち約80人を固め、次いで林芳正氏、高市早苗氏がおよそ50人を確保していることを伝えた。 > 安住紳一郎アナウンサーから「三谷さんはこの5人の顔ぶれを見て感想は?」と水を向けられると、「確かにね、同窓会とかもね、最初のころは楽しいんだけど。
国会議員は慣れ合っていますね。 日本テレビの単独インタビューで「このままでは日本人は滅びる」と日本の将来に危機感をあらわにしていた、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長。 [2024年 10月] 10日の会見でも「日本人同士のなれ合いみたいなことは廃止すべき」と改めて警鐘を鳴らしました。 日本人に個人主義が浸透していないところが問題ですね。
>毎年やるとね、段々どうでもよくなってくる感じします」と昨年の総裁選と変わらぬ顔ぶれについて吐露した。
日本人には世界観がない。だから来るべき世界を論じる者がいない。 その日暮らしのありさまなら誰もが同じになる。どうでもよくなってくる。 わが国には何でも揃っているが、ただ夢と希望だけがない。政治には時代の先取りが必要である。
> 安住アナが「総裁選は最近多いですからね」と応じると、三谷氏は「毎年ですからね。
我が国の総裁選は年中行事の様なものですね。誰がやっても変わらない。ただその順番待ちですね。
>今決まっても、また来年の今ごろもう1回やってるかと思うと…、なんかやっぱり乗らないですね」と私見を語った。
日本人現実 (事実) があって非現実 (考え・哲学) がない。だから日本人は現実肯定主義者にならざるを得ない。理屈がなければ、議論もいらない。議員もいらない。日本人自身が進歩に対する抵抗勢力になっている。
|