>スポーツ報知 >高市早苗新総裁、裏金議員の再処分は無し「国民の代表として送り出された方々。しっかりと働いていただきます!」 >報知新聞社によるストーリー・ >13時間・ > 石破茂首相の後任を選ぶ自民党総裁選が4日、都内で投開票され、高市早苗前経済安全保障担当相が第29代総裁に選出された。 >自民党初の女性総裁。 >決選投票で本命視されていた小泉進次郎農相を破る大逆転勝利。 >15日召集予定の臨時国会で、日本初の女性首相が誕生する公算が大きい。 > 高市新総裁はこの日午後6時から東京・永田町の自民党本部で会見。 > 自民派閥裏金事件に関与した、いわゆる「裏金議員」の今後の処遇について聞かれると「不記載があった議員はそれぞれの議員がまずは岸田元総裁のもとで処分を受け、また、衆院議員は昨年の解散の日だったと思います。 >公示日まで残り数日の時にまた、さらに厳しい処分を受け、そして政倫審でも皆さん、一生懸命、説明をしておられますけれども、最終的に選挙で厳しい審判を受けられました」と、まず発言した。 > その上で「まずは司法で問題がなかったとされた方については問題なしと。 >ちゃんと有権者の方に説明を尽くされて、ちゃんと『もう一回、国会で頑張ってこい』ということで議席を得られた方について、何らかの再処分を行うことは私は考えていません」と明言。 > 「国民の代表として送り出された方々でございますので、これは特に人事に影響はございません。
日本人にふさわしい国民の代表ですね。
>しっかりと働いていただきます!」と言葉に力を込めた。
無哲学・能天気の議員たちですから、金を除いたら何もないでしょうね。金が政治生命ということか。本末転倒だけれども、日本人なら仕方ないですね。金が手段にならないところが情けない。
日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにできない。わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないのである。我々日本人は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だから個人の価値が低い。[木鐸=ぼくたく:世人を教え導く人] 頭を使うということは暗記力を示すことではなく自己の見解を明らかにすることである。英米流の高等教育機関において自己の個人的な見解を論文にて明らかにすれば学位 (博士号など) が得られる。ぜひやるべき勉強です。 イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
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