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2007年05月23日(水) 
分類学の父として知られるカール・フォン・リンネ
が今日5月23日に生誕300年を迎える。

リンネ(Carl von Linne)
1707年5月23日~1778年1月10日

スエーデンの人で生物学者

Homo sapiens L
が人類の表記と決めた人です。

ラテン語による二名法を体系づけたことで知られる。
二つのラテン語表記の後ろに命名した人の名がつく。

大文字Lはリンネによるもの

さて300年の式典詳細はスエーデンのサイト(日本語)
でご覧下さい。
http://www.linne2007.se/jap.4.3b063add1101207dd4680…02921.html

天皇さんはリンネ協会の会員ですので、本日は祝典に御参加される。

私は高校時代(駒場東邦)の生物の授業で100のリンネ命名を覚える。
名物教師:小林ひすけ先生(前新潟高校、後に私立の学園長)
による教育でしたが、後に役に立った。

『受験には出なくても大切なこと』
を教えていただいた恩師です。

私と田矢君(応用地質・会長)で生物部・地学天文部・
地学部を造り多くの後輩が専門家になった。

まさにリンネから始まる縁です。

画像:油絵のリンネ像(R.Alexander 同時代の人)



地図はストックホルムの王宮
リンネの生誕地はロースフルトRashult
この位置がわからないので、リンネが何度も招かれた
王宮にしました。
このガムラスタンGamlastanは古い良い街区
です。

閲覧数1,720 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2007/05/23 11:14
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2007/05/23 13:10
    この方、知りませんでした。
    ちょっと勉強させてもらいます。ありがとうございます。
    次項有
  • 2007/05/23 13:52
    うさきょんさん
    リンネは進化論を知らない時代の人で、
    ルター派の信者でした。

    植物学者でもあったので、薄々は進化論的な考えを
    感づいていたかもしれませんが。
    ローマのカソリックは科学には頑迷でしたが、
    ルター派(新教)も同様に科学的ではなかった。

    宗教は心が対象
    科学は・・・真実のことが対象


    心と科学は本来はひとつの根がある
    と私は想っていますが。


    なお、リンネは人間の次にチンパンジーの学名
    を付けています。
    進化という点からも意味が深そう。
    次項有
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