知らなかったんです。つい最近まで亡くなられたこと。
巨星墜つという感じですよね・・・
ピアノの音色に違いがあるとは聞いていましたが、そんなに違うんですね。
来る年は本物を聞かなくちゃと思います。
快晴の大晦日の湘南。 昨日の強風はやや収まるもまだ強い風が舞う。 波はあれど、ウインドの猛者以外は楽しめない。 砂飛ぶので遊歩道のお散歩もやや辛い。 明日の初日の出は大丈夫そうも、この風収まれ! 中3は神社でなく初日の出に神頼みだそうで 神が風を鎮めてくれたら志望校は合格かな。 さて、クリスマス直前に死去されたカナダ生まれの ジャズ・ピアニスト Oscar Peterson を偲ぶことにします。 彼の演奏は私は1980年前後に2回、 カミサンは3回聴いています。 大きな体で姿勢がよく座り、愛用のベーゼンドルファー のピアノを綺麗な美しい音で弾く。 ピアノを壊すかというピアニストがジャズだなんて 想っていた世代にはクラシックの演奏家と想ったかも。 しかし、ライブでは何時も安定した演奏で素晴らしかった。 ベーゼンドルファーはオーストリーの誇るピアノメーカー でつい先日資本がヤマハに移る。 人も工場もオーストリーから移動もしないし、ブランドも 変わらない。 ヤマハも明るい音は評価できますが、あの重い素晴らしい音は別もの。中3の娘ですらこのピアノの音には驚く。 彼のいろいろは以下のサイトでご覧下さい。 http://oscarpeterson.com/news/ ![]() 画像:彼のレコードジャケット 1995年 ![]() |