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2007年12月31日(月) 
快晴の大晦日の湘南。
昨日の強風はやや収まるもまだ強い風が舞う。

波はあれど、ウインドの猛者以外は楽しめない。
砂飛ぶので遊歩道のお散歩もやや辛い。

明日の初日の出は大丈夫そうも、この風収まれ!
中3は神社でなく初日の出に神頼みだそうで
神が風を鎮めてくれたら志望校は合格かな。

さて、クリスマス直前に死去されたカナダ生まれの
ジャズ・ピアニスト Oscar Peterson
を偲ぶことにします。

彼の演奏は私は1980年前後に2回、
カミサンは3回聴いています。

大きな体で姿勢がよく座り、愛用のベーゼンドルファー
のピアノを綺麗な美しい音で弾く。

ピアノを壊すかというピアニストがジャズだなんて
想っていた世代にはクラシックの演奏家と想ったかも。

しかし、ライブでは何時も安定した演奏で素晴らしかった。

ベーゼンドルファーはオーストリーの誇るピアノメーカー
でつい先日資本がヤマハに移る。
人も工場もオーストリーから移動もしないし、ブランドも
変わらない。
ヤマハも明るい音は評価できますが、あの重い素晴らしい音は別もの。中3の娘ですらこのピアノの音には驚く。

彼のいろいろは以下のサイトでご覧下さい。
http://oscarpeterson.com/news/

画像:彼のレコードジャケット 1995年


閲覧数1,335 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2007/12/31 11:20
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2007/12/31 12:11
    知らなかったんです。つい最近まで亡くなられたこと。
    巨星墜つという感じですよね・・・

    ピアノの音色に違いがあるとは聞いていましたが、そんなに違うんですね。
    来る年は本物を聞かなくちゃと思います。
    次項有
  • 2007/12/31 17:22
    うさきょんさん
    忙しい年末お過ごしなのに
    コメントありがとう。

    若いジャズピアニストの友達が二人いますが
    神戸のあるホールのピアノが良いといっています。

    大阪芸大出の二人ですが、一人は関東もう一人の
    美女は関西拠点。

    そのピアノは古い年代(1960年代)のヤマハ
    グランドのフレームに新しいユニットを組み込んだ
    もの。

    今のヤマハ製はフレームが華奢なので子供さんなど
    がピアノを始める時は30年前のヤマハを捜して
    良い調律師さんに調整してもらうのが良いようです。

    我が家のは友人が茅ヶ崎から引っ越す時に貰った
    ヤマハ。子供が生まれた直後で25年以上前のもの。
    調律師さんはこのピアノの前の調律師は友人だと言って余り弾いていないけどフレームが良いので良い音
    が出るといっていました。

    毎年彼が来て、娘がよく練習していると褒めていました。

    このピアノの旧持ち主には娘が弾いている写真を送る。このピアノが活躍していて嬉しいと喜んでくれ
    ています。

    ピアノでも色んな縁が繋がるのが面白い。

    うさきょんさん
    良いお年を!
    次項有
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