土曜日は高校総体(61回目)陸上競技の最終日。
突然思い立ち、熊谷へ出かける。
娘は早朝から練習で私一人の旅。
7時32分茅ヶ崎駅(東海道)発に乗り、珍しく新幹線
利用で熊谷へ。
新潟行きの朱鷺SuperMaxに乗る。
1階席(2階建て)は防音壁の為に空しか見えない。
8時52分東京駅発で熊谷には9時31分到着。
新潟へ行く時は2階席を取る必要があるな。
夏休みが始まり、指定席は満員。
皆さん新潟へ行かれるようで降りる人は少ない。
駅前は高校生のアスリートで一杯。
駅前(右手に降りる)の国際バス乗り場3番に乗り200円
でスポーツ文化公園のドーム(室内競技場)前に到着。
今日は10時から予選
沢山並ぶ売店ブースで娘の為の記念Tシャツいろいろを見る。
子供の好きそうな文句や柄の物が多く目移りする。
3枚とタオル2種で8千円のお土産が出来る。
地域の名産やお弁当売り場も並ぶ。
350円のオニギリ(梅干2個は美味い)を買い、中学生の
社会勉強ブースで地図を貰い、赤く燃える熊谷HotTシャツを
購入。
プログラムは最終日で千円(値下げ)
2日目の結果も500円で買う。
便利な時代になったものだ。
観覧席は屋根が広く懸かり助かる。1万人は屋根の下に入れ
そうで、11時前には満員となる。
10時~女子100mハードル予選
男子三段跳びと円盤投げの予選と女子砲丸投げの予選
10時55分から男子110mハードル予選
娘がハードラーなのでハードルに力が入り観戦。
皆さん見事な飛びを見せている。
男子は更に力強い。
女子では筑紫女学院の紫村仁美さんがスタートから速い。
男子では松山高校(地元)の大室秀樹さんと神奈川の3人
:山手学院から唯一人参加の佐藤大志君と法政二高のエー
スで優勝候補(娘がハンサム?と言う矢沢 航君)と桐蔭
の水野龍彦君。
また中津商の和戸達哉君も力強い。
準決勝で法政二高のエースがスタート直後に怪我(担架で
運ばれる)というアクシデントがあった。
決勝はスタートから松山の大室君が力強く飛び駆けぬけた!
席の前にご両親らしい方が居られたが、静かな喜び方が印
象に残った。
今日の大室君は断トツな出来で歴代4位の記録も出す。
おめでとう!佐藤君は2位、和戸君3位、4位は水野君。
女子100mハードルは紫村さん(筑紫女学院)が決勝も
素晴らしい走りをした。
優勝しても、インターハイ後が肝心。
大学や実業団で活躍して日本チャンプ目指して下さい。
私は神戸に参加したけど12回目と歴史が浅くて、金も掛かる
ので参加するのに難儀な時代でした。
都会と開催地近くの参加者が多かった記憶がある。
澤木さんが1500と5000に勝って男子の1位校になった?
小田原高校なども活躍した時代だった。
当時は神奈川も強かった。
直ぐ後に桜ヶ丘(横浜)や横須賀などが男子優勝。
観客も多くて、選手紹介の仕方や表彰の仕方が素晴らしい。
我々は地味に陸上好きで参加していたような気がする。
今は贅沢な時代で全国各地から多数参加。
声援多し・・青春の意気も感じて幸せな熊谷でした。
40度とホットな熊谷も土曜で33度少し。
大会中もこんな程度の気温で選手は助かった。
画像:110mハードル決勝 と矢沢君倒れた準決勝