長いご無沙汰です。
4月末頃に左の握力が急に低下しているのに気が付く。
これが病の前兆。
5月1日頃に腋の下の吹き出物が痛みを感じる。
5月3日長い友人で先輩のやっちゃん(長尾靖さん:ピュ
リッツアー賞の写真家)の伊豆での孤独死を知る。
4月29日やっちゃんの共通の友人:画家斉藤武さんの
日本橋高島屋での個展に彼が来ないな~と想う。
この前頃に彼は死を迎えていたのだ。
5月4日の夜には、腋の下の湿疹がドンドンと酷く広がる。
カミサンは帯状疱疹の経験者なので身体の奥の神経の
痛みがあるか?と聴くがそんな痛みはない。
しかし5日、6日と症状が広がり帯状疱疹の疑いが濃く
なる。
やつと連休も終わり7日朝8時11分のミニバスに乗り市
民病院へ。
10時10分診察で帯状疱疹と診断される。
アゴの下の腫れをこそげて顕微鏡で見ると見事なウイ
ルス(ヘルペス)だそうだ。
点滴で治療するので入院を進められるが昨年の入院時
の騒ぎ(毎日が地獄で胃炎・蕁麻疹など毎日何かが起こる)
はこりごりなので入院は拒否。
若い女性医師は髄膜炎を心配されているので、
頭痛と発熱とトンチンカンな所作が出たら直ぐに神経
内科へ連絡するとのことを了承する。
退場疱疹は内服薬でしか効果はないのでそれを1週間飲む。
甥の勤めるグラクソ・スミスクラインの高価な薬を使用。
また、気休め程度の軟膏をブツブツ部分に塗る。
痛み止めも・・・
高い薬なのでこの日の薬代は8千円を上回る。
他人へウイルスをばら撒かない為に自室で軟禁?状態になる。
もしかしたら、水疱瘡が先で直ぐにその関連で帯状疱疹が出た
という見立てだったのかも。
私の個人ブログは1週間のお休みとする。
また会期が11日までの国画会『国展』には行けなくなる。
残念だ!
安達博文君・西野浩子さんの力作は見たかった。
代わりにカミサンが見てきて新国立美術館に移動しての国展
の質の向上には驚いていた。
安達君は200号が2点繋がりで展示。
広いスペースに少ない会員の力作が並ぶ。
春陽展との質の差は大きい~と言っていた。
1週間後の14日に診察。
薬はこれで打ち止め。
この2日ほど前から神経の痛みを感じるようになる。
この神経の痛みは3ヶ月継続が普通。
早い人でも1ヶ月。
半年続くケースも生涯にわたる人も中にいるとのこと。
昨日は曇り後雨・・・物凄く神経が痛む。
僕の場合は左の脇下、左手の上部と下部。
左の胸下から背中へかけて締め付け感のある痛みが来る。
今日も雨から曇り。
午後1時過ぎに少し陽射しが出てきたが、今も痛む。
なかなか辛い痛みです。
来月の今頃は五島列島(長崎)のアイアンマンレースを応援
がてら島を見てこようと予定していたが、この痛みが消えない
と辛いな~。
さて我が友人達からお見舞いメールを戴くが多くの皆さんが
経験者なのには驚いた。
ストレスが引き金らしいので現代人には案外普通な病気なの
かも。
明日は青空が覗くらしい湘南。
痛みが和らいだら案内状を貰った長崎・福岡物産展(藤沢小田急)
へお出かけしよう!
湘南には今の処、新型インフル騒ぎが来ていない。
さすが開港場所の神戸だな~。
同じ開港場所の横浜市民が嫉妬するかも?
画像:5月14日の夏の雲