大津波で流れた陸前高田の酒造:酔仙が第2段の酒を出す
2011年12月20日(火)
御無沙汰しています。 12月5日から陸前高田の酒造:酔仙が瓶詰めに入った 復活第2段の酒「初酒槽(はつふね)」 昨日そこの仲間からこの酒が届く。 生の蔵出し原酒で、冷えた状況で来る。 酒用の冷蔵庫へさっそく保管。 ケースとラベルが正月向き。 仲良しの方を呼んで正月に飲もうと想う。 販売を国分(東京:日本橋)に任せたそうで、全国の何処か でも販売する可能性も高い。 見かけた方は是非お試し下さい。 大津波襲来の画像で、酔仙の木造蔵(文化財だった)が流れ て行く画面が3月何度もテレビで流れていました。 今は一ノ関市の北方にある文化財の蔵:玉の春工場で生産し ている。 この「玉の春」は一時は岩手で最大の蔵だったそうで、宮澤 賢治との縁も深いと友人が言っていた。 大地震で少し被害がでたようですが、なかなか見ごたえのあ る建物です。 来年3月末まではフル生産の予定。 人員は現在24名とか。 大津波の前の50人体制を目標に頑張って下さい。 2010年産の純米酒がちょっぴり残る。 この純米酒は美味かった! 次は純米酒の生産になるのでしょう・・・ 待っていますよ。 画像:根ぐされで維持が困難と緑化センターで判断しても 雄々しく現在も立っている陸前高田の1本松。 この12月11日にここを訪れた友人平野さんの画像です。
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カテゴリ日記
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投稿日時2011/12/20 17:58
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