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2017年06月24日(土) 

 

>自分主体で「する」文化を持つ英語と、相手主体で相手を受け入れる「なる」文化を持った日本語の違いが端的に分かります。

>改めて、日本人と西洋人の世界観の違いを感じました。

 

>以下通弁クリエイティブ翻訳さん(リンク)より引用します。

>***以下引用***

 

>「平和」というものは、西洋人は行動によって作り上げるもので、日本人はもともとそこにあるものと考えているということを聞いたことがあります。

 

戦争をやるかやらないかは意思で人間の決めるものですね。戦争する意思というものが無ければ、それは平和というものでしょう。

 

>西洋人は議論によってひとつの共通認識という「合意できる領域」に到達しようとしますが、日本人は、もともとそこにある「平和」を乱さないためにも、余計なことはしない(言わない)ほうがいいという傾向があるような気がします(最近では、思想的にもグローバル化してきていますので、一概には言えませんが、あくまでも固有の傾向として)。

 

そうですね。同感です。西洋人には、意思がある。意思のあるところには、合意形成も可能である。だから、到達しようとする意思もある。

日本人には、意思が無い。だから、到達の努力も合意形成にならない。

 

>自然に対する観方も日本人と西洋人では異なります。

>四季折々の変化を楽しむ日本人は自然との一体化、調和を好む国民であり、物事に対しても、人為的に強引に行うというよりも、「自然にそうなった」というのが好きです。

 

そうですね。日本人には意思が無い。無意思でなれば、それは自然ということでしょう。

 

>会議などでも、よほど特別に強調する場合でない限り、「我々全員がこう決めました」とは言わず、「会議で決まりました」と言うほうが普通です。

 

自己が無い。

 

>また、「子供を産みました」ではなく、「子供が生まれました」とか、「努力して自分の英語力を高めました」というより、「努力したら、英語が上達したんです」など、自分以外の存在のおかげで自然にそうなったような言い方が好まれます。

 

自己が無ければ、自分以外ということになるでしょう。

 

>自分を主体としないため、結果的に、そこに「謙虚さ」が感じられ、自分という主体をぼかしてしまうため、「主語」の概念も馴染みにくいのかもしれません。

 

日本人には意思の概念が無いので、無意思・自然の状態で表現します。国がひっくり返っても、それは自然のように見えています。責任者の意思に因るものではありません。

 

>受身的な「なる」に対して、「する」のほうは、動作を強調するため、その動作を誰がやったかという「主体」が必要になってくるのではないかと思われます。

 

意思が無いので、誰の意思かを表現できません。意思は未来時制の文章内容ですが、日本語には時制がありませんので、未来時制も無く、日本人には意思の内容が想定外となっています。

 

>日本で翻訳されたマニュアルなどの表現には「受動態」表現が多いとよく言われます。

 

>「電源を入れると、メニュー画面が表示されます」>When the power is turned on, the menu will be displayed.>というわけですが、これも、元の日本語に主語がないのですから、それこそ、自然に「受動態」になるのかもしれません。

>また、複雑な機械などの場合、原文の日本語に主語が表現されていないので、どのパーツを主語にしてよいかわからず、受動態で表現しておけば無難だという考え方もあります。

 

受け身の考え方ですね。

 

>一方、英語のライティングの手引書などでは、能動態を使うことを奨励しています。

 

‘とかく、この世は無責任’ とならないためには、能動態が良いですね。

 

>ただし、動作の主体を表現したくない、表現のバリエーションをつけたい、という場合には受動態を使用することもできると説明されています。

 

そうですね。

 

>もっとも、取扱説明書などの技術文書では、安全性に関わる問題も含んでおり、自然な日本語を追求しすぎてもよくない場合があります。>ある程度、不自然さに目をつぶり、主語、述語の関係を明確にしなければならないこともあります。

 

一般的には、文章には主語と述語が必要ですね。文章があれば、意味もある。矛盾も有れば、それを指摘できます。

ただ、単語を並べただけでは、文章にはなりません。歌詠みになる。忖度 (推察) が必要になります。忖度は、自分勝手な解釈です。恣意 (私意・我がまま・身勝手) の力に因るものでしょうか。忖度に力を入れるのは、日本人だけかもしれませんね。

 

>しかし、文章があまりにも長くなったり、不自然でわかりにくいということになるのでは逆効果です。

 

本当にそうですね。長い文章は、わかりにくいですね。

 

>***以上引用終わり***

 

 

 

.

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数619 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2017/06/24 17:49
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