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2017年09月19日(火) 

 

 

>Adobe、日本の若年層(12-18歳)に関する衝撃的な調査発表。>あまりのことにつき、報告します。> 「日本のZ世代は世界に比べて「創造的」ではない?」>リンク

 

私の想像していたところです。

 

>「自分は創造的か」> 米47%、独44%、英37%、日8%。> 日本の若者だけが自分を創造的だと思っていない。

 

そうでしょうね。

 

> 「将来、何かを「作る」仕事をしている」> 米83%、英75%、独70%、日43%。> 日本の若者だけが創造する仕事に就こうと思いっていない。

 

頭の中にある非現実の内容を現実の内容に変換することは創造です。

日本語は、現実描写のための言語です。日本人は、実況放送・現状報告の内容を語ります。

日本語脳では、現実の内容は本当のこと、非現実の内容は嘘になります。このような判断に立つと、非現実な内容を考え人はいなくなります。非現実の内容は無いのですから、創造の仕事は難しくなります。

 

>「創造性が求められる仕事や職業はたくさんある」> 米77%、英75%、独73%、日31%。> 日本の若者だけが創造力に期待をしていない。

 

我が国には、人手不足がある。だが、頭脳不足という話は聞いたことが無い。人々は、無哲学・能天気の状態にあって、専門的に考えに携わる人は少ないです。

 

>「将来に向けて準備ができている」> 米73%、独61%、英49%、日16%。> 日本の若者だけが将来を向いていない。

 

印欧語の文法には、時制 (tense) というものがある。時制により非現実の文章内容は、過去・現在・未来にわけられる。日本語には、時制が無く、未来時制の文章内容が無い。ですから、日本人には、未来の世界の内容は想定外になっています。

 

>「将来の職業におけるネット上の行動の重要性」> 米81%、英80%、独73%、日39%。> 日本の若者だけがネットの力を重視していない。

 

日本語は、あいまいな言語 (高文脈文化の言語) でして、言語内容の伝達力は小さいです。日本人は、文章内容の伝達による理解にはあまり期待を寄せていませんね。相手の忖度 (推察) の方に大きな期待をかけています。自分の文章内容は、相手の受け取り次第だと考えているのです。これは、理詰めで結論を出す英米人とは大きく違っています。

 

>「アクティブラーニングや実習・演習が効果的」> 米78%、英65%、独43%、日35%。>日本の若者は旧来の暗記型教育でよいと考えている。

 

日本人には、意思が無い。意思は未来時制の文章でありますが、日本語文法には時制というものがありません。ですから、日本人には意思がありません。

意思のあるところに、方法がある。 (Where there’s a will, there’s a way). 意思の無いところには、方法が有りませんので、無為無策でいる。座して死を待つしいうことになる。

意思があれば、能動的な学習が可能である。意思が無ければ、受動的学習に因らざるを得ない。弟子は師に教えを乞うて、その内容を後生大事に暗記する。これが、我が国の伝統的な学習法です。

 

> 総じて言えば、自分は創造的ではなく、創造する意思も可能性も見出していない。ネットの力も重視しておらず、旧来の暗記型教育でよいと考える。いか~ん!!!!

 

そうですね。これでは時代についていけませんね。

 

> 昨年のAdobeの国際調査で、世界から創造的と見られているのに自分はそう思っていない姿が浮き彫りにされショックを受けたところでした。>各国の大人に対する調査でした。>「創造的なんだけど創造的じゃない日本」

 

とんだ間違いでしたね。現実に固執して、模倣が得意ですね。創造には縁が遠いです。

 

>しかし今回のは、もっと暗澹たる気分になります。>次を担う若者層の認識であり、マンガ・アニメ・ゲームやネットでクリエイティビティを育んできた、ポジティブな自画像を描いている、と期待する層のことだからです。

 

日本人の未来の内容は論理的ではありませんね。非現実の文章内容が表現できないから、未来に関する内容に関しても、正しい思考ができないですね。漫画・アニメで図示しても矛盾を除去することができないから、すべてが空想になります。学問・哲学の大国にならずして、漫画・アニメの大国になります。

 

>19世紀までの農業社会=土地。>20世紀の工業社会=資源。>どちらも「持たざる国」の日本は、それを戦争に求め、敗れた。>21世紀の情報社会=創造力。>その「持てる国」になるにはどうする。> 持つ「意思」と「教育」だと考えます。

 

そうですね。同感です。意思を持つことと、論理的な考えをすることが大切ですね。日本人が英語を習得すれば、そのどちらも可能になります。ですから、我々日本人は、英語と日本語の二刀流で学習をしなければならないということになります。

 

>どうすれば若年層に「創造」の意思と可能性を持たせられるか、考えません?

 

考えますよ。上述の内容が、私の答えです。いかがですか。

 

>Adobe様に指摘されるまでもなく。

 

そうですね。

 

 

.

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数977 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2017/09/19 16:11
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