>「What do you do?」か「What are you?」か (略) >、、、、、私は「これからビジネスの場で結果を残していくためには『What are you?』ではなく『What do you do?』の視点で物事を見る姿勢を大切にしましょう」と、いつも口酸っぱく伝えています。>なぜなら「What are you?」の場合、仮に「私は〇〇会社で役員をやっています」などと答えたとして、相手が〇〇会社を知らなければ、そこで話が終わってしまうからです。>これが「What do you do?」であれば、「銀行で融資案件の新規開拓の営業をして、全米1位の成績をあげました」と答えれば、その先、話がどんどん展開していきます。>「What are you?」の端的な例が、卒業した大学名にこだわることです。>日本人と話していると、決まって「自分は○○大学出身です」という言葉が出ます。>偏差値が高い大学になればなるほど、その傾向は強いようです。
そうでしょうね。日本人には、上下判断が欠かせませんからね。偏差値の高低が、序列判断に直結します。 日本語には、階称 (言葉遣い) というものがあります。ですから、日本人には上下判断が欠かせません。日本人の礼儀作法も序列作法になっているので、上下判断を誤れば、礼儀正しい日本人にはなれません。まことに ‘序列なきところに礼儀なし’ です。ですから、人を見損なってはならないのです。日本人にとって、上下判断は強迫観念の域にまで高められています。そして、人の上下の簡易な判別法の一つが ‘学歴’ ということになります。これをお互いに知らせ合っておかないと、口のきき方、挨拶の仕方など、各方面にぎこちなさが現れて生活の障害になります。何せ日本人は、処世術の一本やりですからね。無哲学・能天気の生活は改めるのが難しい様ですね。哲学無しでは、大学の学生生活も空洞化します。
アメリカでは、ハーバードなど、よほど有名な大学の卒業生しか大学名は言いません。>なぜなら、卒業した大学はたいして重要ではないからです。
アメリカの大学には、ネイム・バリューが無いのですかね。
>その代わりに、よく質問するのが「GPAは何?」です。>GPA(Grade Point Average)とは取得した科目の点数で、どこの大学でも共通して重視される成績の指標です。>1科目の成績を4点満点(0~4の5段階)で評価し、その平均点がGPAになります。>「俺、GPAが3.6なんだけど」「え、マジで。俺、2.6しかないよ」。>こんな会話がふつうにされていて、卒業した大学名を問うことはほとんどありません。>アメリカではどの大学を卒業したかという学歴より、大学在学中にどれくらい勉強したかという、パフォーマンスのほうが重要だからです。
そのようですね。どこの国のGPAも同じ価値があるのでしょうかね。
>「学歴」よりも「経験値」が問われる就職活動の未来 >就職においても、大学を卒業したかどうかより、在学中のGPAとインターンシップやボランティア、仕事の経験が問われます。
そうですね。卒業生には、暗記力よりも学習経験の方が大切ですね。
>要するに学歴より経験値が重視されるわけです。>たしかに一流大学を卒業していても、大学の授業にはまったく出ず、遊んでばかりいて卒業した人と、そこまで有名ではない大学であっても、みっちり勉強し、さまざまな経験を積んだ学生では、後者のほうが見込みのある人材だといえます。
それは、そうですね。
>『全米No.1バンカーが教える最強の気くばり』(サンマーク出版)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします。>その、「どれだけパフォーマンスをあげられるか」というひとつの目安になるのが、GPAというわけです。>日本でも最近は、外資系の企業の就職試験でGPAが問われるそうです。>だんだんと世の中全体が、学歴より実際の経験値やパフォーマンスを問う時代に変わってきているということでしょう。
そうでしょうね。我が国の猿まねは、はたして真価を発揮するでしょうか。
>「自分は日本の中だけで生きていけばいいんだから、関係ない」と言っている人も、10年後、世の中が変わったとき、はたしてついていけるでしょうか。
メンタリティ (考え方) に根付いた習慣の変化は、遅々としていますね。
>「What are you?」ではなく「What do you do?」へ――「何者か」から「何ができるか」にシフトする時代が、もうすぐそこまで来ている、ということです。
英語で会話すれば、問題は解決するのですがね。 >-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
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