>ノーベル賞の受賞が決まった本庶佑特別教授の記者会見での主な内容は次の通り。 > -略- >○モットーは「好奇心と、簡単に信じないこと」 --心がけていることやモットーは。 >研究に関しては何か知りたいという好奇心。
この世界には、不思議なことばかりありますからね。
>もう一つは簡単に信じないこと。
言われたとおりに信じるのは良くない。危険です。
>ネイチャー、サイエンス(の論文)も10年たてば残って1割だ。
日の下に新しきものなし。だから、退屈男・退屈女が出てくる。だが、人は考え直すことができる。だから、科学はどこまでも進歩する。
>自分の目で確信できるまでやる。
我々には、この目で見た世界が必要です。
>自分の頭で考えて納得できるまでやる。
そうですね。各人に哲学が必要である。
>○子どもたちは「不思議だと思う心を大切に」--科学者になろうと思う子どもに。 >一番重要なのは、何か知りたい、不思議だと思う心を大切にする。
この世には、不思議なことばかりある。そう考えない人は、無哲学・能天気である。
>教科書に書いてあることを信じない。
暗記力に頼った勉強は良くない。処世術のとりこになる。勉強の行き止まりである。
>本当はどうなっているのかという心を大切にする。
そうですね。真相究明は大切ですね。
>自分の目でものを見る、そして納得する。
自分自らの体験 (firsthand experience) に基づいて判断することが大切ですね。そうすれば、自分に自信が出てきます。
>そこまであきらめない。
そうですね。考える人になりましょう。
>そういう若い小中学生が研究の道を志してほしい。
若者に大きな期待がかかります。
>-略- >・・・・・・・・・・・
.
|