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2019年02月05日(火) 

 (略)

>『「言葉ずらし」見破って 「政府の言い換え、今も昔も」』リンク

>(前略)

>戦争中の一例が一九四一年の真珠湾攻撃だ。「帝国陸海軍は本八日未明、西太平洋においてアメリカ、イギリス軍と戦闘状態に入(い)れり」とラジオから流れる臨時ニュースを小澤さんは聞いた。

>「こちらから攻撃を仕掛けたのに、自然に戦闘という状態に入ったんだと。>台風の暴風圏に入ってしまったかのようで、主体をごまかす言葉ずらしだ」と指摘する。

 

日本人には意思がない。だから、能動主体をとらえることが難しい。そして、人の行為も自然現象のようにとらえられる。わが国では、人もアニマルも、自然の中に溶け込んでいる。

意思 (will) は、未来時制の文章内容であるが、日本語文法には時制 (tense) というものがないので、日本語脳には未来時制がない。だから、日本人には意思がない。

だが、日本人には恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。単語がばらばらな状態 (小言・片言・独り言) で存在し文章になっていない。文章にならないものには、意味がない。しかしながら、恣意 (self-will) があれば、恣意疎通 (阿吽の呼吸・つうかあの仲) もある。議論が出来ない。疑心暗鬼の状態が解消されない。

英文法には時制があるので、英米人には意思がある。意思疎通により信頼関係が生まれる。

司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調している。

「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」

 

>四五年の「終戦」も、戦争責任を追及されないよう「敗戦」から言い換えた国指導部の「さかしい知恵」とみる。

 

意思のない人には、責任がない。ちょうど死刑執行人のようなものである。人は死んでも、彼らは殺人罪に問われない。彼らには、責任がないからである。殺意というものがないからである。わが国の ‘さかしい知恵’ は、このような責任の無さに由来している。

 

>「今も、市民に問題を直視されないようずらしている」。>自衛隊が派遣された南スーダンで一六年七月に起きた政府軍と反政府勢力の戦闘に対し、安倍晋三首相が同年十月の参院予算委で「戦闘行為ではなかった」「衝突という表現を使っている」と答弁した例を挙げ、「とんでもない論法だったことは、今年明るみに出た派遣部隊の日報に『戦闘』と書かれていたことが示している」と話す。

 

わが国は、高文脈文化 (high context culture) の国である。曖昧な言語を使用している。民は、現実直視に欠けている。

 

>今月公表した中期防衛力整備計画で海上自衛隊の護衛艦「いずも」を改修し空母化する際の呼称を「多用途運用護衛艦」とすることにも「さっぱり分からない言葉を使い攻撃性を隠そうとする」と手厳しい。

 

高文脈文化の特徴は、言葉以外に状況や文脈も情報を伝達することである。また、重要な情報でも言葉に表現されないことがある。

 

>「言葉をずらして本質を見せない技法は、政治家、高級官僚たちが経験を重ねてしっかり身につけてきた『国民操縦法』」と看破する小澤さん。

 

日本人の卑屈な精神は、その使用言語に由来する。

 

>「私たちも、だまされた体験を無駄にしないこと。

 

低文脈文化の特徴は、伝達される情報は言葉の中で全て提示される。だから、だまされた体験が少ない。 正確性が必要とされる言語を使用している。

 

>権力側の試みを鋭く見破って日頃から話題にし、そんな国民操縦法を拒否していこう」と市民に呼び掛ける。

 

我々日本人は、日本語 (高文脈) と英語 (低文脈) の両言語を学んで高文脈文化と低文脈文化の違いをよく理解して、国民操縦法という茶番をわが国から追放しよう。

 

 

 

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閲覧数24 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2019/02/05 04:17
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