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2020年02月17日(月) 

 

 

 

(続く) 東京は、パリやロンドンに負けず劣らず、”すべてのものがある”大都市である。大企業は、中央官庁の役人から離れないよう、本社あるいは重要な支社を東京に構える。主要教育機関も、ここに集中している。予算陳情のためには、地方自治体も国の中央官僚に取り入らなければならない。東京以外には、重要な出版産業も娯楽産業もほとんど存在しない。ところが、この地理的中心地には、政治の中核がないのである。どの国についても、国家の実態をとらえるのは容易ではないが、日本の場合はとくに、バケツの中のウナギを素手でつかまえる、ということわざのたとえそのものである。指令の流れる経路、責任の中心、見え隠れする政策決定上の実際の動きなどが、すべて気が変になるほど、とらえどころがない。(引用終り) 

 

(略)

>・明治以後、日本はヨーロッパナイゼーションとアメリカナイゼーションによって、中央集権化し、それまで日本という国民国家の概念がなかったのに、「日本、日本」と言い出した。

 

それには、黒船の影響もあるでしょうね。日本人は、砲艦外交に無力感を感じていた。

 

>・今、もっとも現実的で効果のある策は「ローカルの発見」に力を入れていくこと。 >正しい地方自治、「ムラ」の考えがきわめて重要。

 

それで、あなたはその正しい地方政治の内容を考えたのですか。重要だとはいうが、その重要な具体的内容を示していない。 

 

(略)

>・根本的には、教育制度から変えないと、今の流れは変えられない。

 

教育制度をどのように変えたらよいのですか。

 

>・今の近代社会を成り立たせる全ての公教育とはほぼ洗脳に近いが、我々は中途半端に個人、自由、平等、人権といった西洋的な理念を押し付けられたた結果、個人のビジョンがぼやけてしまった。

 

そうですね。個人・自由・平等・人権は大切だと思いますね。中途半端であることが良くないのではありませんか。理念は日本人に馴染みませんね。

現実の内容は、頭の外にある。それは見ることができる。見ればわかる。正解はただ一つである。考える必要は無いので楽ちんである。

非現実 (考え) の内容は、頭の中にある。それは見ることができない。ただの話である。話の内容を納得する為には、文法に従ってその文章を逐一理解しなくてはならない。これは骨の折れる仕事である。だから、日本人は通常理解はしない。忖度 (推察) で済ませている。個人・自由・平等・人権は考えの内容であるから、文書そのものの理解が必要である。しかるにこれらの理解を忖度で済ませればビジョンがぼやけてしまうことになります。全ての考えは文章になる。文章にならないものは考えではない。これは西洋人の考えである。日本人の考えでは、見ることのできる内容は本当のことである。見ることのできない内容は嘘である。誰しも見て来たような嘘をつく人間にはなりたくないから、自分の非現実は人前で述べることはしない。これが則ち思考停止の状態である。思考停止の状態にある人に教義の内容を暗記させると、それが洗脳になる。筋金入りの人間をつくる方法である。  

 

>今の教育は「やりがいややりたいことがない」という自己否定意識を持った歪んだ人間を生み出している。

 

日本人には意思がない。意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there’s a will, there’s a way. 我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、時制の大切さを理解する必要がありますね。さすれば、日本語による閉塞感に苛まれることがない。考え方はいくらでもある。英米人は日本語を話していても意思の表示が可能である。我々もこれにならおう。

 

>・教育を変えて日本人の意識を変え、地方自治を強化して、ローカルな問題を自分たちで解決できるようにすること。

 

日本人には考え (非現実) の内容がない。意識をどのようにして変えるかが明らかでない。地方自治をどのように強化するのかが明らかでない。

 

>つまり帰属意識と参加意識、自分の選択が意味を持っている実感を、それぞれの人々が感じ、相互に依存することから、日本再興は始まっていく。 

 

日本人の国家への帰属意識は、序列意識に根差していますね。自分の名前を、天皇を頂点とした人間序列の中に差し挟むことによりめいめいが安堵感を得ています。

日本語には、階称 (言葉遣い) というものがある。’上と見るか・下と見るか’ の世俗的な判断が疎かであると、日常の日本語会話にも差し支えるほどである。世俗の上下判断を繰り返していると人間序列が脳裏にできる。日本人はそこから離れることが難しい。日本再興はあっても国際的な未来社会の建設には貢献できないでしょうね。日本語による発想は、とかく話が小さくなりすぎますね。 

 

 

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閲覧数25 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2020/02/17 06:05
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