1,300万kW/2,039万kW (03/29 23:35)
63%
2020年03月14日(土) 

 

 

>──それにより安倍政権は歴代最長の政体になりましたが、いまの政権や自民党の状況は、これまでの日本の政治のなかでどのように位置づけられるでしょう?

>  末期です。 >安倍政権が終わった時に同時に自民党という政党も終るでしょう。 >自民党がかつてのような国民政党としてもう一度党勢を回復するということはないと思います。 > 70%が反対する政策であっても、30%が支持すれば実施できるという成功体験に自民党は慣れ過ぎました。 >国民を分断して敵味方に分けて、味方を優遇して敵を冷遇するというネポティズム政治しか彼らは知らない。 [ネポティズム (nepotism) : 情実] >立場の違う人たちと対話して、譲るところは譲って、「落としどころ」を探るというような高度な交渉技術を持っている政治家はもう自民党内にはいません。>かといって野党政治家にそれだけの力量があるかと言えば、これも心もとない。

 

与野党揃って息を合わせているのですね。

 

>でも、ポスト安倍期に必要なのは、60年安保闘争で岸信介が国民を二分してしまった後に登場してきた池田勇人が「寛容と忍耐」を掲げましたけれど、あれと同じような「国民の再統合」だと思います。 

 

そうですかね。池田勇人の真似ができる政治家がいますでしょうか。

 

>----------------------------- >(②に続く)  >(①の続き)

>──そのような状況が変わる可能性はあると思いますか?

>  分断された国民の再統合が果たさなければ日本に未来はないですから。 

 

どさくさ紛れの再統合ですね。

 

>でも、「打って一丸となる」ということを勘違いしないで欲しいんです。 >高度経済成長期もバブルの時もそうでしたが、どちらの時期も、日本人は金儲けに夢中でしたが、国民的な分断はなかった。

 

人々は処世術 (現実) で頭の中が一杯でしたね。

 

>僕のような反時代的な、生産性も社会的有用性のまるでない人間のことも構わず放っておいてくれた。 >「なんで金儲けをしないんだ。バカじゃないか」と冷笑はされましたけれど、していることを「やめろ」と言われることはなかった。 

 

それは幸いでしたね。

 

>みんな自分の仕事に忙し過ぎて、隣の人がやっていることに口を出す暇がない。>それが僕の考えるとりあえず現実的な国民再統合のイメージです。

 

仕事が何であれ脇目も振らずやることですね。

 

> 今日本は分断されていますけれど、それは隣の人間のやっていることをうるさく詮索して査定して、気に入らないと「非国民」とか「反日」とかレッテル貼りをするバカが湧いて出ているからです。 

 

わが国は、序列社会でできていますからね。自分が相手から序列外の人間であると決めつけられてはたじろぎますね。

 

>「日本人は一つにまとまるべきだ」と言い立てながら、国民的分断を進めている。 >そのせいで日本はここまで国力を失った。 

 

矛盾による効果でしょうかね。

 

> 「自分がほんとうにやりたいことに専念する」というのが一番生産性を高めるふるまいであることはどなたでも同意して頂けると思いますけれど、ただし「専念する」には「他人のことに構ってる暇がないほど」という条件がつくんです。 >  隣の人間が何しようとどうだっていいんです。 >自分が何をするかだけが問題なんだから。 

 

それで人々の政治音痴が治りますかね。

 

>幕末のころには「志士」というのが大挙して登場しましたけれど、あの人たちは「オレが頑張らないとこの国はダメになる」と思っていた。 >個人の努力が国の運命を左右する、と。 

 

彼らは個人主義者ということですかね。

 

>そういう一種の関係妄想を病んでいる人間の人口比率が一定の値を超えると、国力は増大し、国運が向上する。

 

国運がどちらの方角に向くのでしょうかね。危険極まりないものですね。

 

>逆に、その比率が少ないと(つまり「オレが何をしようと、国の運命には影響がない」と思っている人ばかりだと)、国運は衰える。

 

自由にさせてもらっているのに残念ですね。 

 

>明治の日本が東アジアで例外的に短期間に近代化に成功したのは、その比率が例外的に高かったからだと思います。 > でも、安倍政権は70%の国民に対して、「自分が何をしても世界は変わらない」という無力感を刷り込み続けて、ついにそれに「成功」してしまった。

 

日本人には意思がない。意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there’s a will, there’s a way.  日本人は仕方がないから、無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。

 

>残り30%は「オレが別に頑張らなくても、あっちの方からぜんぶお膳立てしてくれる」という居心地のよいネポティズム政治に居着いてしまった。

 

お上からの ‘安堵せよ’ とのお達しですね。

 

>「オレが頑張らないとこの国はダメになる」という使命感に身を焦がす・・・というタイプの人間を減らすことを制度的に推進したのです。 >それでは国力も低下します。

 

活力の低下は、国力の低下につながりますね。

 

> 安部政権は個人の努力が国運向上にリンクするという幻想をみごとに粉砕しました。

 

安倍政権は、反個人主義ですね。

 

>そうすることで、無気力な、権威に尻尾を振るだけのイエスマンの大量育成には成功しましたけれど、そんな人間をどれほど頭数揃えても、国は衰えるばかりです。

 

そうですね。それは残念なことですね。

 

> (2020-03-06 13:14) >-----------------------------   >(転載おわり) 

 

 

 

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閲覧数332 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2020/03/14 03:48
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