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2020年10月21日(水) 

 

 

>◆専門家

>その定型句がなぜか二十一世紀に入ってから、また復活してきた。 >気がつけば、頻繁にそう言われるようになった。 >それは単純に日本人が貧乏になったからだと僕は思います。 

 

我々は環境に合わせて態度を大きくしたり小さくしたりしていますね。   

 

> 少し前に僕の友人の若手の研究者が同世代の学者たちと歓談した時に、談たまたま僕のことに及んだことがあったそうです。 >するとたいへん僕は評判が悪かった。 >どこがダメなのと僕の友人が興味にかられて訊いてみたら「専門以外のことについて口を出すから」だというお答えだったそうです。

 

‘専門バカ’ というのもいますけれどもね。   

 

> 学者は自分がきちんとアカデミックな訓練を受けた守備範囲から出るべきではない。 

 

原著論文を書くということになれば、守備範囲を換えることは苦労しますけれどもね。書いた内容を見ればその成果は分かりますね。査読者からコメントがあります。     

 

>フランス文学者ならそれだけをやっていればいい。 >それ以外のことについては素人なんだから、口を噤んで専門家に任せるべきだ、と。 >なるほどと思いました。 >時代は変わったなあ、と。 

 

日本人は、思考を停止している。だから、多数の受け売りばかりの人が大勢存在する。ならば、その受け売りの首尾範囲を定めようとする動きもあるでしょうね。  

イザヤ・ベンダサンは、自著<ユダヤ人と日本人>の中で、我が国の評論家に関して下の段落のように述べています。

評論家といわれる人びとが、日本ほど多い国は、まずあるまい。本職評論家はもとより、大学教授から落語家まで (失礼! 落語家から大学教授までかも知れない) 、いわゆる評論的活動をしている人びとの総数を考えれば、まさに「浜の真砂」である。もちろん英米にも評論家はいる。しかし英語圏という、実に広大で多種多様の文化を包含するさまざまな読者層を対象としていることを考えるとき、日本語圏のみを対象として、これだけ多くの人が、一本のペンで二本の箸を動かすどころか、高級車まで動かしていることは、やはり非常に特異な現象であって、日本を考える場合、見逃しえない一面である。 (引用終り)  

 

>②へ 

>361114 日本習合論②  >匿名希望      20/10/20 AM01 【印刷用へ】 

>「批判したければ、批判される対象と同じレベルにまで行け。」「権力者を批判したければ、まず自分が権力者になれ」。>一見、このもっともらしい論理が詭弁であることに気付けるだろうか。 

 

相手はあらかじめ個人の考えに枠を掛けて、自由な討論を封じる手立てに出ていますね。物事の理解を妨げる方向に出ようとしていますね。思考停止をしている人たちの縄張り設定の企みですかね。理不尽で危険な人物ですね。   

‘理屈なら子供にでもわかる’ と言いつつ、大人が何か別に難しいことでもあるかのように思案顔をしている。子供に理屈がわかるのであれば、子供に矛盾もわかるはずである。正しい考えもわかるはずである。考えの理解には老若男女・文化・理科の区別も必要ない。

全ての考えは、文章になる。文章にならないものは考えではない。矛盾を含まない文章は、すべて正しい考えを示している。考えは、人それぞれである。だから、正解は一つではない。幾らでもある。自由な考えを妨げて、相手は一体何を得ようとしているのか。 

 

>リンクより

>◆追求

>でも、そんなこと言われも困るんですよ。 >僕は「専門以外のことについて口を出す」ことで飯を食ってきたわけですから。 

 

そうですね。何も遠慮することはありませんね。言論の自由は保障されていますね。    

 

>フランスの哲学や文学についてはいくつか論文も書きましたけれど、興味はそこにはとどまらない。 >ついあちこちに食指が動く。>武道論も、教育論も、映画論も、身体論も、マンガ論も、能楽論も、自分の興味の赴くままに、書きました。>でも、どれも専門領域というわけではありません。

 

あなたの才能は多彩ですね。何を書いても正しい考えであれば問題はありませんね。   

 

 

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閲覧数260 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2020/10/21 21:29
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