農協 |
>シュフーズ >『農協潰すんか?』”JAの重鎮” がテレビ番組で小泉進次郎氏に私見 ネットでコメント殺到「正直農協の重鎮83歳をみて、そりゃ改革が進まんわなと思いました」「JAが太る為だけに農家を犠牲にして懐を肥やしている組織は要らないですよ」 >シュフーズの意見・ >5時間・ >農林水産大臣・小泉進次郎氏がテレビ番組に出演した際、福岡県のJA(農業協同組合)組合長からの痛烈な発言が飛び出し、ネット上で話題となっています。 >問題となった発言は、6月30日放送の関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」での一幕。 >同番組に登場した福岡県のJA組合長が、「いまの進次郎さんの考えと動きはちょっとクエスチョンマーク」と述べたうえで、「ある日突然、宇宙からポンッと来て農協改革を始めたように見える」「農協を潰すつもりなのか」と疑問を呈しました。 >組合長はさらに、「今の農家の気持ちを全然わかっていない。
気分・雰囲気・感情の表現は歌詠みのようなものである。意味がないから、議論にならない。 There is no accounting for tastes. 趣味は議論にならない。
>消費者目線ばかりで、改革ではなく破壊だ」と批判。 >「農協をどうするのか、1回大臣に会わせたらいい。 >会いたい」と、冗談交じりながらも真剣な表情で語りました。 >この発言に対し、小泉大臣は「JAの方々とは会い続けています。 >山野徹会長や、各地のJAトップとも意見交換しています」と反論。 >「会っていないように言われるのは残念です」と語りました。
そうですね。
>この話題に寄せられたネットの声 >「”農家の気持ちを全然わかってない” そっくりそのままJAの農家への対応に当てはまるのでは?」 >「正に正論です。 >JAが太る為だけに農家を犠牲にして懐を肥やしている組織は要らないですよ」 >「改革には反対者が出る事は普通の事。 >小泉さんには頑張ってもらいたい」
そうですね。全会一致は考えられない。
>「TVを見てました。 >正直農協の重鎮83歳をみて、そりゃ改革が進まんわなと思いました」
日本人には現実 (事実) があって、非現実 (考え・哲学) がない。だから、現実肯定主義となるしかない。改革に対する抵抗勢力になっている。
>「甘い汁を吸い続けたいのはわかるが、それが農家の首を絞めてるのを理解したほうがいいと思った」 >「その通りだと思った。 >JAが農家の方々にとって必要とされていないんですよ。」 >この話題には数多くの意見が寄せられていました。
日本人は思考を停止しているから、自分自身の意見を明らかにできない。わが国のマスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら外部の情報を流しても、それが社会の木鐸の役割を果すことはない。「それでどうした、それがどうした」の問いに答えが出せないのである。我々日本人は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だから個人の価値が低い。[木鐸=ぼくたく:世人を教え導く人] 高等教育機関において自己の個人的な見解を明らかにすれば学位 (博士号など) が得られる。ぜひやるべき勉強です。 イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
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