>選択の余地 Author:たかおじさん 2009/12/23 開設 >最初にクリックしていただけるとありがたいです。>人気ブログランキングへ >このブログでも繰り返し書いているが、今の日本は米国を支え、米国と協調して存在して行くべきであり、決して米国の代わりに世界の覇権を握るような意識を持つべきで無い。
そうですね。日本人には知力がない。英米人はエジプト文明もマヤ文明をも理解しようと努めている。人類の大半の知識は英語の書物として蓄えられている。知力に頼らないと、人間の生活もアニマル風になります。
>様々な理由があるが、これも何度か書いているように日本が余りに世界の基準と違いすぎるからだ。
それはありますね。それは頭の使い方が違うからでしょうね。
>これは良い面も悪い面もあるが、そもそも何が良くて何が悪いかはそれぞれの文化圏で基準が違う。
そうですね。わが国では歌詠みが高く評価されていますね。 理屈は大人も子供も共通である。だから、対話も進展する。ところが、日本人は '理屈を言うな。理屈なら子供でも分かる' とうそぶいて理屈を言う人を相手にしない。そして、自分にはもっと難しくて重要な事柄があると考えているようである。心ここ在らざれば視れども見えず。正しい考え方は進展しない。 わが国は、人手不足はあっても、頭脳不足の無い国である。人間に頭を使う習慣のないのは、大きな損失であることはいうまでもない。特に、資源小国のわが国ではそうである。
>極端なことを言えば、アラーの神を信じようとしない異教徒は殺すのが善であり自分で考えず神の言葉だけにしたがっているのが正しいとしているISISにしてみれば、日本など到底許しがたいだろう。
そういう事になりますね。日本人とISISとの同居は難しいですね。
>支那では、そして本質的に階級社会の欧米では、無能な一般の人間は政治に関与させず、能力の有る者が国を治め力を持ち富を集中させ、その一部で無能な一般人に生活をさせ政府の方針に逆らわせないことで、無駄な混乱を防ぎ安定した国家を運営することが出来ると言う政治方針が正しいとなる。
やれるようにやるということでしょうかね。 民主主義は最悪の政治形態らしい。ただし、これまでに試されたすべての形態を別にすればの話であるが。 (チャーチル)
>実際に、そのようにして支那も力を付けてきたのだから支那人はそのやり方が二千年以上も続いてきた。
彼らの考えは中華思想ですね。中華(ちゅうか) とは [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]
>超汚染では強い相手には逆らわずこびへつらい分け前を出来るだけ多く貰うのが知恵であり、自分よりも力の無い者はこき使ってその持っている物を奪いそうすることで自分が一番楽が出来る、つまりそれが一番優れたやり方だと信じ、それを国が出来てから続けてきた。>それを邪魔した日本は憎むべき存在というわけだ。
朝鮮の事大 (強大なものにつかえること) 主義ですね。
>これらは特別だ、世界の基準ではないと日本人は思うかも知れない。 >しかし日本人はそれを知らないだけのことだ。 >人類がそれぞれ別れた文化圏を作ってから数千年経っているだろうが、たとえば西暦の始まったこの2千年間、確かに文明は進化したし特に近年の百年、数十年のあいだに人類の文明は加速度的に進歩した。>嘗ての百年二百年分の進歩を今では十年二十年で成し遂げている。 >それだけ文明が進歩したにもかかわらず人間の精神自体は進化したろうか。>文明の進歩と精神の進歩は全く別なのだ。
そうですね。思考の内容は言語により影響を受けますね。しかし、言語は技術程早くは変わらない。
>ある意味、それぞれの文化圏に別れた人類の対立は、むしろ酷くなっていると言えないだろうか。
そうですね。お互いに身近な存在になりましたからね。それだけ文明の衝突も激しくなりますね。
>確かに、かつては物理的に各文明圏には距離がありそれぞれが現代ほど互いに干渉関わり合いを持つことは無かった。>しかし、距離が縮まった今、理解もしやすくなったはずだ。
理解には言語を使用します。言語の距離は依然縮まりませんね。
>それなのに、米中対立、先進国と途上国の格差の拡大などなどむしろ過去よりも激化している。 >確かに戦争は近代激減したではないかとは言えるが、それはかつての戦争どころではない甚大な被害が双方に生ずるからだ。>支那にしても米国にしても弱小途上国に対しては軍事力を使うが、米中や米ロ、中ロなどの戦争は双方が消滅しかねないから戦争にならないだけだ。
そうですね。お互いに人類の滅亡は避けたいですからね。 ‘嘘から出た実 (まこと)’ のようなものですね。
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