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2020年12月13日(日) 

 

>362545          なぜ日本は、悲しい話や政治の話をすると“腫れ物”扱いされてしまうようになったのか >八千頭身 ( 23 会社員 ) 20/12/12 AM09

>リンク

>今年も漫才最高峰の祭典「THE MANZAI」が放送される。>そこで毎年、物議を醸すのがウーマンラッシュアワーの漫才だ。>沖縄の基地問題、原発、朝鮮学校についてなど、政治・社会問題に触れた漫才を披露し、賛否を巻き起こしている。 >彼ら(いや、村本大輔)は、なぜ漫才の場で、メッセージを投げ続けるのか?  

 

それは村本大輔氏が日本人の政治音痴に注意を呼び起こし、音痴を治したいからでしょう。

 

>・・・

(略)

>●この国の最大の悲劇は、国民の無関心だ  >無関心なのはテーマパークの中にいすぎたせいだ。

 

日本人は昔からお花畑 (日本語) の中で生活して来たからでしょう。   

 

>テーマパークの外では誰かが痛みを抑えている。 >誰かが悲鳴をあげても、「わがままだ」「自己責任だ」と言って聞こえないふり。 >痛み止めを出す芸人も、テーマパークに来る無関心なお客さんを踊りで魅了することに必死だ。 

 

何事も全ては金の為、人の為ですね。だが自己がない。  

 

>キング牧師「最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である。」

 

そうですね。日本人には意思 (will) がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。生きる力 (vitality) が不足している。困った時には '他力本願・神頼み' になる。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)  

日本人には意思がない。意思の無い人には責任がない。ちょうど死刑執行人のようなものである。人は死んでも彼らは殺人罪に問われない。彼らには殺意という意思がないからである。

意思の無い世界には、西洋流の責任も無い。イザヤ・ベンダサン=山本七平訳の<日本教について>の中で、日本語の責任について下のように述べられています。

‘、、、、、「責任」という日本語には、「応答の義務を負う=責任(レスポンシビリティ)」という意味は全くないのみならず、「私の責任だ」といえば逆に「応答の義務がなくなる」のです。、、、、’ (引用終り)

‘兎角、この世は無責任’ という事か。

自己の意思を表せば当事者・関係者になる。表さなければ傍観者にとどまる。意思表示の無い日本人は常に傍観者にとどまっていて、孤高の人になっている。孤立無援になりやすい。わが国は、世界の中にあって、世界に属していない。

 

>ガンジー「無関心は暴力より卑劣である。」

 

日本人には批判精神がない。 

非現実 (考え) の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界 (過去・現在・未来) の内容として表される。その内容は世界観と言われている。世界観は、人生の始まりにおいては白紙の状態である。人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を自分自身で埋めて行く。自己の 'あるべき姿' (things as they should be) の内容もこの中にある。

自己のその内容 (非現実) を基準にとって現実の内容を批判すれば、批判精神 (critical thinking) の持ち主になれる。批判精神のない人の文章は、ただ現実の内容の垂れ流しになる。これは、子供のようなものである。日本語の文法には時制がない。だから、日本人には世界観がない。そして、日本人には批判精神がない。

意見は比較の問題である。現実の内容と非現実の内容があれば批判精神が発揮できる。英米人の意見はこれである。現実の内容だけであれば、'現実' 対 '現実' の上下判断になり現実肯定主義の中に埋没せざるを得ない。’どうせ人間のやることだ’、’どっちもどっちだ’ になる。日本人の場合はこれである。非現実の内容は人様々である。非現実の内容がなければ、あるのは現実だけで、その正解は一つである。閉塞感がある。       

わが国のマスコミも現実の内容をただ垂れ流す。現実の正解はただ一つであるから、どんぐりの背比べで個性がない。それで、個人主義が何であるかを理解することが難しい。本人にも相手にも何を考えているのかわからない。だから、誰からも信頼されない。世界観に基づく協力者が得られないので社会に貢献する度合いが限られる。

 

>この国の最大の悲劇は、国民の無関心と芸人の沈黙だ。  

 

そうですね。国民の能天気とインテリの思考停止ですね。   

 

>僕はそこに喜劇があると思っている。

 

日本人はさしずめ喜劇役者ですかね。悲劇役者にならねば良いが。      

 

 

.

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数784 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2020/12/13 02:30
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