退職理由 |
>362812 「昭和を引きずるベテラン社員と平成生まれの若手」軋轢の背景 >きんぐ ( 26 会社員 ) 20/12/20 PM07 >コロナの影響で、景気が更に悪くなってきた。 >しかし、高齢少子化の問題はまだ続く。 >市場の受け入れる幅が狭くなっているとは言え、若手が欲しいと思う会社も少なくはない。 >さらに、働き方、生き方これまでそれほど考えて来なかった人が考え始めて、生活や仕事を変えると思う人も増えている中、若手人材が残りたい企業づくりがもっと重要になってきた。 >リンク >より引用 (略) >実際、厚生労働省の「第6回21世紀成年者縦断調査」によると、退職理由は「給与・報酬が少なかったから」、「経営方針に不満を感じたから」、「労働時間が長かったから・休暇が少なかったから」、「会社の将来に不安を感じたから」など、中小企業の至らなさを責めるような文言ばかりが並んでいます。 >「仕事のやりがい」や「人間関係」がどんなに充実していても、労働環境が悪ければ、若い人はついてきてくれないのです。 > 一度入社した会社には骨を埋める覚悟で頑張るとか、石にかじりついてでも3年は努力するとか、そのような根性論はすでに廃れています。
そうですね。根性論は古い時代の仕来りですね。 理屈は大人にも子供にも共通である。だから、大人と子供の対話も成立する。ところが、日本人は '理屈を言うな。理屈なら子供にでも分かる' とうそぶいて理屈を言う人を相手にしない。そして、自分たちにはもっと複雑で難しく重要な事柄があると心得ているようである。'心ここ在らざれば視れども見えず' であるから、自分たちの屁理屈に気づくことは無い。 日本語には階称 (言葉遣い) というものがある。だから日本語を発想する場合には、‘上と見るか・下と見るか’ の世俗的な判断が欠かせない。上下判断 (序列判断) には、通常、勝負の成績が用いられる。近年では偏差値なども都合の良い資料として利用されている。わが国が学歴社会である云うのも、序列社会の言い換えに過ぎない。 日本人の礼儀作法も、序列作法に基づいている。だから、序列社会の外に出たら序列なきところに礼儀なしになる。礼儀正しい日本人になる為には、世俗的な序列順位を心得ている必要がある。'人を見損なってはいけない' という想いが強迫観念の域に達していて人々は堅ぐるしい日常生活を送っている。 序列の存在を知れば、それが一も二も無く貴いものであるという価値観を共有している。日本人の尊敬は、序列社会の序列順位の表現に過ぎないため、個人的精神的な意味がない。無哲学・能天気である事は、人々にとって何ら気になることではない。だから、日本人の尊敬には浅薄さが付きまとう。 日本人は・奥ゆかしい(深い考えがあるようにみえる)。実は、奥 (考え) がない。だから、浅薄である。日本人は、無哲学・能天気である。政治家にも、政治哲学がない人が多い。我々の未来社会の有様を大衆に言って聞かせる術がない。だから序列人間は人間の序列を作る。上位の者 (先輩) と下位の者 (後輩) の間に自分を差し挟むことにより自己の存在を確認している。だから、自己の所属する序列に並々ならぬ帰属意識を持っていて義理 (序列関係から生じる義務) を果たすことにより仕事にやりがいを感じている。周囲の序列人間が自分たちの序列に対する貢献度を評価する。これにより自己の順位は上昇する可能性がある。それが日本人の人生における楽しみである。 わが国は、人手不足はあっても、頭脳不足の無い国である。人間に頭を使う習慣のないのは、大きな損失である。特に、我が国のような資源小国におては特にそうである。
>グローバル化の進展とともに日本の労働市場も流動性が高まり、より自分らしく働ける職場を求めての転職も当たり前のものとなりました。
個人主義の浸透ですね。
>不況のときにリストラを敢行し、終身雇用が過去のものとなったことを大々的に示した日本企業に対し、忠誠を尽くして永続的な社員になろうという若手社員はもはやほとんどいなくなりました。
そうですね。忠義と親孝行の話は聞かれなくなりましたね。
>彼らは企業に頼ることなく、自分の人生は自分でキャリアデザインしていかねばならないと考え始めているのです。
そうですね。社畜・家畜の生活は、おさらばですね。 『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)
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