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2021年01月01日(金) 

 

 

>363144          日本の学校がまったく教えない「生きる力」 >志葉楽    20/12/31 PM11

>■モチーフは、夢を見られない今の日本

>――『えんとつ町のプペル』はどのような物語なのでしょうか。

>【西野[亮廣]】黒い煙に覆われた町の中で、星を見に行くえんとつ掃除屋の少年とゴミ人間の物語です。

>――物語の着想は、どこから生まれたのですか?

>【西野】(略)テレビから絵本のほうに軸足を移していったのですが、そのあたりから、「世界を狙う」とか言うと、日本中からすごくバッシングされたんですよ。 >僕の時間を使って、僕が挑戦しているだけなんで、たぶん誰にも迷惑はかけていないはずなんですが、どうも周りはそれを許さなかった。

 

我が国は、‘物言えば唇寒し秋の風’ ですか。  

 

>――なぜ、許さなかったのだと思いますか?

>【西野】みんな自分の夢と折り合いをつけたからだと思います。>大人になる過程でみんなどこかで折り合いをつけているから、「お前も折り合いつけろよ」っていう力学が働いたと思うんです。 

 

‘折り合い’ とは諦観のことですか。それはしない方が良いですね。      

 

>とにかく、夢を語れば笑われ、行動すれば叩かれるっていう社会になってしまっているなって思ったんで、これを物語に落とし込もうと思ってできたのが、「えんとつ町のプペル」ですね。

 

‘雉も鳴かずば撃たれまい’ ですね。  

見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。誰しも嘘つきにはなりたくない。だから、自分の非現実は語らない。これが、日本人の思考停止の原因である。

現実の内容は頭の外にある。だから、見ることが可能である。見ればわかる。だから、考える必要はない。これは楽ちんである。正解はただ一つである。これは人とアニマルが共有する非言語の現実の世界である。

非現実 (考え) の内容は頭の中にある。だから、見ることができない。それは、ただの話である。その内容を知るには文法に基づいて文章の内容を理解しなくてはならない。これは、骨の折れる仕事である。だから、通常、日本人は理解をしない。忖度 (推察) で代用して済ませている。これは人間だけが持つ言語の世界である。

理解と忖度は似て非なるものであるから注意が必要である。忖度 (推察) は聞き手の勝手な解釈であるから、話し手には何の責任もない。たとえ両者の間に齟齬が存在しても議論にもならない。現実直視になっていないことを忖度の主に指摘しても、'だって、私は本当にそう思ったのだから仕方がないではないか' と懸命に反発するので取りつく島がない。かくして、日本人の対話は成立しない。        

 

>■お金の勉強不足で夢が奪われる

>――日本人はそもそも、どうして夢を持てなくなっているのでしょう?   

 

日本人の世の中は夢幻の如くになっている。眼前 (現実) の世界とそれ以外の非現実の世界とで出来ている。それ以外の世界は、夢 (未来) の世界と幻 (過去) の世界になっている。日本語には時制がないから、非現実の過去の内容も、未来の内容も文章の内容とはならず、つじつまの合う考えとはならない。だから、日本人の未来と過去は、はかなく当てにならない。それで感傷の材料になっている。

 

>【西野】夢を諦めないといけない確率が上がっちゃっているっていうのがあると思います。 >理由はいくつかあると思うんですけど、日本の場合だと、どんどん人口が減って(市場が小さくなって)いる。 >そういうところで、ちょっと夢を見にくくなっていると思います。(略) 

 

文章にならない内容は、つじつまをあわせることができません。だから取り留めも無い内容は夢・幻になっています。  

 

>日本人って幼稚園から始まって、高校でも、大学でも、お金の勉強をしないじゃないですか。 >それで、社会に出てようやく、「あれ、お金ないな」とか、「ちょっと待って、お金増やすってどうするんだっけ」みたいなことになっている。>挑戦しようと思ったら、お金は絶対に必要です。  

 

そうですね。お金は目的そのものにはならないが有力の手段にはなる。だから、お金は大切です。お金そのものを目的にしている人は、守銭奴として嫌われます。   

 

(略)

>――夢を持っても、お金がないから無理だなって思ってしまう。

>【西野】はい。みんながそういう状況なんで、結局諦めざるを得ない。 >要は、シンプルに、みんなの目が死んでいる理由がお金の知識不足である、っていう。(略) >ここまでお金のことを教えない国って、僕が知っている限りでは日本ぐらいで、とにかく夢をつぶすような学校教育のカリキュラムになっていることは間違いないです。  

 

募金活動が必要ですね。  

 

>■貧困が連鎖するスラム街と日本は同じ

>――どうして学校教育でお金のことを教えていないのでしょう。

>【西野】踏み込んだ話をすると、そっちの方が支配しやすいからだと思います。 >国民全員がうっすら貧乏になった方が支配しやすいので。 >お金を持っちゃうと、例えば、GAFAみたいなのが出てくると国でもコントロールできなくなってしまうので。 

 

金力は力ですからね。’民は生かさず殺さず’ ですね。   

 

 

.

 

 

 

 

 


閲覧数439 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/01/01 18:05
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